ケンタッキーのジャンクさと高級食材トリュフは果たして合うのかを「トリュフ香るクリーミーリッチサンド」で確かめてみた
ケンタッキー秘伝の11種類のハーブ&スパイスで味付けしたジューシーな国産チキンフィレを、トリュフと粒マスタードでアクセントを効かせた濃厚なクリーミーソースと合わせた「トリュフ香るクリーミーリッチサンド」が2020年10月14日(水)よりケンタッキーに登場しています。かなりパンチのあるケンタッキーフライドチキンのジャンクな味と、高級食材のトリュフは合うのか合わないのか、実際に購入して食べてみました。
トリュフの風味が香る、粒マスタードを効かせた濃厚クリーミーソースが贅沢なチキンサンド「トリュフ香るクリーミーリッチサンド」10月14日(水)新発売
https://japan.kfc.co.jp/news_release/news201007kfc.html
今回は持ち帰りで購入してきました。
これがトリュフ香るクリーミーリッチサンド。
包み紙をあけてみると、かすかにトリュフが香ります。
サンドの直径は実測で9cmぐらいで……
高さは5.5cmくらい。
バンズを外すと、チキンフィレの上に、粒マスタードとトリュフを混ぜたマヨネーズがたっぷり塗られていました。
チキンフィレの下にはチーズとレタスが敷かれています。
さっそく食べてみると、ハーブ&スパイスで味付けされた衣のジャンクな味わいと、粒マスタードやマヨネーズの酸味が主張してくるので、一口目でケンタッキーフライドチキンに求める「あの味」で満たされます。
一方で食べ進めていると確かにトリュフの香りがふわっと鼻を抜け、後味も最後までトリュフの香りが残るので、「高級さをまとったケンタッキー」という感じ。トリュフとチキンは融合とまではいかなくとも互いに共存しており、ケンタッキーにガツンとしたジャンクさのみを求める人には需要はないかもしれませんが、トリュフ好きなら「おっ」と思う仕上がりになっていました。
なお、トリュフ香るクリーミーリッチサンドは税込440円で、数量限定のためなくなり次第終了とのことです。
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