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火星を舞台にアーノルド・シュワルツェネッガーが大冒険を繰り広げる映画「トータル・リコール」4Kデジタルリマスター版公開が決定


ポール・バーホーベン監督がフィリップ・K・ディックの小説をアーノルド・シュワルツェネッガー主演で映画化し、1990年12月1日の日本公開から30年を経た「トータル・リコール」が、4Kデジタルリマスター版となって公開されることが決まりました。

映画『トータル・リコール 4Kデジタルリマスター』特報 - YouTube


作品のあらすじは以下のような感じ。

西暦2084年・地球 しがない労働者ダグ・クエイド(アーノルド・シュワルツェネッガー)は、なぜか一度も行ったことの無い火星に強い憧れがあり、毎日のように火星へ行く夢を見ていた。ある日、クエイドは「理想の記憶を売ります。」という広告に惹かれ、体験したことの無い記憶を販売する<リコール社>を訪れる。クエイドは<火星を救う秘密諜報員>というプログラムを試すが、突如トラブルが発生しプレイは中断。
更にその日から、自分の妻や正体不明の集団に命を狙われることに︕全ての謎を解くために火星へと赴くクエイド。果たしてダグ・クエイドは何者なのか︖これは現実かそれとも夢か︖彼の記憶に隠された衝撃の秘密とは︖︕


シュワルツェネッガーが演じるダグ・クエイド。


クエイドの妻・ローリー(演:シャロン・ストーン)


クエイドを追うリクター(左/演:マイケル・アイアンサイド)とヘルム(右/演:マイケル・チャンピオン)


クエイドが火星で出会うメリーナ(演:レイチェル・ティコティン)


バーホーベン監督によるエクストリームなバイオレンス描写で、クエイドの火星での大冒険が描かれます。


本作は当時の製作費としては最高額の7000万ドル(約100億円)が投入され、「バック・トゥ・ザ・フューチャー PARTⅢ」や「ダイハード2」を抑えて全米初登場No.1となり、以後7週にわたってトップを守りました。


「トータル・リコール 4Kデジタルリマスター版」は2020年11月27日(金)からTOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショーです。

◆「トータル・リコール 4Kデジタルリマスター版」作品情報
監督:ポール・バーホーベン
原作:フィリップ・K・ディック『追憶売ります』
出演:アーノルド・シュワルツェネッガー、レイチェル・ティコティン、シャロン・ストーン、ロニー・コックス、マイケル・アイアンサイド
脚本:ロナルド・シュゼット、ダン・オバノン、ゲィリー・ゴールドマン
製作総指揮:マリオ・カサル、アンドリュー・バイナ
コンセプト・アーティスト:ロン・コッブ
特殊メイク効果:ロブ・ボティーン
© 1990 STUDIOCANAL

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in 動画,   映画, Posted by logc_nt

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