「マトリックス レザレクションズ」予告編公開、ネオやモーフィアスが18年の時を経て復活

1999年に公開され、全世界で4億6000万ドル(約500億円)以上の興行収入を記録したサイバーパンクSF映画「マトリックス」シリーズの最新作となる「マトリックス レザレクションズ」の予告編が日本時間の2021年9月9日22時に公開されました。監督は前三部作と同じくウォシャウスキー姉妹。そしてキャストには、これまでのシリーズにも出演したキアヌ・リーブス、キャリー＝アン・モスが名を連ねています。

映画『マトリックス レザレクションズ』予告 2021年12月公開 - YouTube


「夢とは思えぬ夢を見た」と語るのは、トーマス・アンダーソン(演：キアヌ・リーブス)

フラッシュバックする記憶はまったく現実とは異なる映像。

「僕は狂ってるのか？」と問いかけるトーマスに、「ここではよくある」とカウンセラーは答えます。

夢と現実の境目がわからない日常を過ごすトーマスは、ある女性と出会います。

手をつないだ感触に何かを感じるトーマス。

「前に会った？」と聞く女性の顔は、かつて救世主・ネオとして戦っていたトーマスの仲間だったトリニティー(演：キャリー＝アン・モス)にそっくり。

薬を飲むトーマス。

どうにも周囲の現実に違和感をぬぐえません。

鏡に映るトーマスの顔がゆらめきながら、まったくの別人の顔が重なり合います

そんなトーマスに「飛び立つ時だ」と語りかけ、赤い薬を差し出すのはモーフィアス(演：ヤーヤ・アブドゥル＝マティーン2世)

これまで飲んでいた青い薬ではなく、赤い薬を手に取るトーマス。

「真実を知りたいならついてきて、ネオ」

扉の先からは光があふれ……

その先にはトーマスが知る「現実」とは違うもう1つの世界がありました。

トーマスの中に少しずつ世界の救世主である「ネオ」としての記憶がよみがえっていきます。

モーフィアスとの組み手

本気を出すネオ

吹き飛ぶ道場

そしてトーマスの「現実」、すなわち仮想世界のマトリックスで押し寄せてきた警官が……

かつてネオたちを追い詰めたエージェントの姿に変わります。

再び始まる人類と機械の戦い

仮想空間だからこそ可能となる物理法則を超越したバトル

ネオとトリニティーは再びペアを組んで人類のために戦います。

「長い年月の果てに、始まりに戻ったのさ。マトリックスにね」

「マトリックス レザレクションズ」は2021年12月に全世界で公開されます。

なお、YouTubeに公開された日本版の予告編は、公開からわずか13分で再生回数26万回突破を記録。記事作成時点では46万回突破も間近で、モンスター級の注目度を集めているのがわかります。

追記：
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「マトリックス レザレクションズ」
監督：ラナ・ウォシャウスキー
出演：キアヌ・リーブス、キャリー＝アン・モス、ジェイダ・ピンケット・スミス、ヤーヤ・アブドゥル＝マティーン２世、プリヤンカー・チョープラー、ニール・パトリック・ハリス、ジェシカ・ヘンウィック、ジョナサン・グロフ、クリスティーナ・リッチ
オフィシャルサイト：https://wwws.warnerbros.co.jp/matrix-movie/
オフィシャル Twitter：@matrix_movieJP #マトリックス #マトリックス復活
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