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Appleの時価総額が160兆円を突破、初の1兆5000億ドル企業に


現地時間で2020年6月10日、Appleの時価総額が1兆5000億ドル(約160兆円)に到達しました。アメリカ企業としては史上初の時価総額1兆5000億ドル超えを果たしています。

Apple stock growth makes it the first US company to reach $1.5 trillion market cap - 9to5Mac
https://9to5mac.com/2020/06/10/apple-stock-aapl-hits-1-5-trillion-market-cap/

新型コロナウイルスや黒人に対する人種差別撤廃を訴える抗議デモの影響にも負けず、Appleの株価は上昇し続けており、ついに352.22ドル(約3万8000円)に到達。これにより6月10日時点での発行済み株式から計算された時価総額が、1兆5000億ドルを突破しました。

Appleの株価は2020年3月には新型コロナウイルスの世界的な流行の影響で229ドル(約2万4000円)にまで下落していました。しかしその後、価格が352.22ドルに到達。


なお、Appleは2018年8月に時価総額1兆ドル(約107兆円)を突破しており、その際の株価は207.39ドル(約2万2000円)でした。

Appleの時価総額が110兆円を突破、初の1兆ドル企業に - GIGAZINE


2020年1月、市場調査アナリストはAppleの株価が間もなく375~400ドル(約4万~4万3000円)に到達すると予測。アナリストは2020年に登場するiPhone初の5G対応モデルや、Apple Watchの好調な売上が株価上昇を後押しするとものと考えていました。そのため、新型iPhoneなどが発表される9月以降にさらに時価総額が上昇する可能性が十分にあります。

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in メモ, Posted by logu_ii

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