試食

サクふわぶりカツや彩り豊かなかつおのちらしなど大戸屋の新メニューを食べてきた


一本釣りした鮮度の良いなかつおを使った「かつお彩りちらしと稲庭風うどん」と、新鮮で脂がのったぶりをサクサクふわふわに揚げた「サクッふわっぶりカツ定食」が、2020年3月19日から5月26日までの期間限定メニューとして大戸屋に登場しています。新鮮な魚を使った2つの新メニューを、さっそく大戸屋で食べてきました。

かつお彩りちらしと稲庭風うどん(かつお3切れ)|メニューのご案内|大戸屋
https://www.ootoya.com/menu/detail/003515.html

サクッふわっ ぶりカツ定食(ぶりカツ2枚)|メニューのご案内|大戸屋
https://www.ootoya.com/menu/detail/003517.html

大戸屋へやってきましたが、店頭には新メニューをアピールする垂れ幕などは見当たらず。


注文は各席に置かれたタブレットで行うようになっており、タブレットの「期間限定メニュー」の中で「かつお彩りちらしと稲庭風うどん」と「サクッふわっぶりカツ定食」を発見。


さっそく注文してみます。「かつお彩りちらしと稲庭風うどん」はかつおのちらし寿司とうどんがセットになっており、かつおが3切れのったものが税込890円、かつおが6切れのったものが税込990円です。なお、うどんは冷たいせいろうどんと、温かいうどんのいずれかを選択可能。


注文時にかつおの枚数、ご飯の種類、ご飯の量、デザートセットなどを選べます。注文時は以下のようにかつおの枚数が「3切れ」、ご飯の種類は「五穀ご飯」、ご飯の量は「少なめ」、デザートセットは「デザートなし」が選ばれているので、そのまま注文しました。


「サクッふわっぶりカツ定食」は定食(ぶりカツ2枚:税込890円、ぶりカツ3枚:税込990円)だけでなく、単品(ぶりカツ2枚:税込700円、ぶりカツ3枚:税込800円)でも注文可能。


7、8分ほどで注文したメニューが到着。これが「かつお彩りちらしと稲庭風うどん」で、うどんは温かいものを選びました。


付け合わせは漬物です。


かつお彩りちらしは醤油で漬けられたかつお3切れと、菜の花・卵・桜えび・じゃこで彩り豊かに仕上げられています。


丼のサイズをiPhone XSの専用ケースと比べるとこんな感じ。


丼は深さがあります。


かつおはしっかり醤油で漬けられており、新鮮なかつおの風味が存分に楽しめます。菜の花やじゃこがトッピングされていますが、かつお以外では特に桜えびの風味と食感が特徴的。桜えびの香ばしいかおりは他の具材にはないアクセントになっており、全体的に柔らかめの食感の具材ばかりの中で、カリっとした食感も心地よいです。


ご飯の量が「少なめ」の場合、ご飯はこれくらい盛られています。かつお2切れ分くらいの深さしかないので、お腹をすかせた人は注文時にご飯の量を増やしてもよさそうです。


セットとなっている稲庭風うどんはこんな感じ。うどんにトッピングされているのは菜の花と生姜。


稲庭風うどんということで、麺はうどんとしては細め。ただし、それほどコシは感じません。


お出汁はかなり薄めですが、味の濃いかつおの彩りちらしなどを食べてから飲むと、あっさりとした味わいにほっこりできます。薄めのお出汁と生姜の相性は良く、体の芯から温まることができるうどんとなっています。


続いて、「サクッふわっぶりカツ定食」の単品を食べてみます。定食の場合、これにご飯・味噌汁・漬物が付いてきます。お皿の横に置かれているのはオーロラソースです。


ぶりカツの上にのっているのはポテトサラダと、大戸屋特製のドレッシングにアボカドとトマトを合わせたアボトマソース。


さらに、ぶりカツの下にはキャベツの千切りとレタスがたっぷり。


まずはぶりカツをポテトサラダ&アボトマソースと一緒に食べてみます。ぶりカツは外の衣がサクサクで、中のぶりの身はふわふわ。衣を噛んだ瞬間にぶりの香りがブワッと口の中に広がり、アボトマソースは完全に影に隠れてしまうほど。ただし、身自体は割と淡泊な味わいなので、ソースや塩などが欲しくなるところ。


というわけで、別添えのオーロラソースをかけて……


パクリ。オーロラソースはポテトサラダやアボトマソースよりも風味が強く、個人的にはこちらのほうがぶりカツとの相性が良いように感じられました。ポテトサラダとアボトマソースはキャベツの千切りとの相性が良く、もったりとしたポテトサラダをキャベツの千切りと一緒に食べることで、より軽くみずみずしい味わいとなり、パクパク箸が進みます。


なお、「かつお彩りちらしと稲庭風うどん」と「サクッふわっぶりカツ定食」は2020年5月26日までの期間限定販売です。

この記事のタイトルとURLをコピーする

・関連記事
極上の寒ブリ「ひみ寒ぶり」の本拠地・氷見漁港に併設された「魚市場食堂」で獲れたてピチピチの新鮮な魚を食べてきた - GIGAZINE

特製明太ソースが濃厚白身魚フライにドカがけされた「明太チーズのフィッシュバーガー」をドムドムハンバーガーで食べてきた - GIGAZINE

3種の焼き鳥が豪快に味わえるなか卯の「鶏づくし重」を食べてみた - GIGAZINE

とろろ&オクラのネバネバコンビに甘辛い牛肉たっぷりの「とろ玉牛肉ぶっかけ」をはなまるうどんで食べてみた - GIGAZINE

ロボットが自動でそばを調理してくれる駅そば「そばいちnonowa」で温かいそばと冷たいそばを食べ比べてみました - GIGAZINE

in 試食, Posted by logu_ii

You can read the machine translated English article here.