春らしい見た目を裏切る予想外の辛さがクセになる「7品目のとびきりエビたま」試食レビュー
サブウェイに2020年3月18日から種類豊富な具材をたっぷり使った春限定の「7品目のとびきりエビたま」「7品目のとびきりアボチキ」と、小腹がすいたときにぴったりなスイーツ系サンド「ショコラ&ラズベリー」が登場しています。グルメサンド2種は「彩り華やかな春にぴったりのサンドイッチ」という前情報だけで食べてみたところ、予想外にも、辛い物好きにオススメなサンドになっていました。
季節限定! 贅沢に7種の具材で⼼もお腹も大満足!春を彩るグルメサンド新発売~『7品目のとびきりエビたま』『7品目のとびきりアボチキ』3/18(⽔) ~
(PDFファイル)https://www.subway.co.jp/upload/press/1774259ac95b50feef28a5f6f144dbd14693bcd1.pdf
世界初の”あま~いサンド”に春限定の第2弾登場!“ベリー”キュート!? なラズベリーを添えた厳選カカオの濃厚チョコレートサンド~「ショコラ&ラズベリー」3/18(水)から新発売~
(PDFファイル)https://origin.subway.co.jp/upload/press/subwayHP-20200304.pdf
サブウェイに到着。
まずは「7品目のとびきりエビたま」から食べていきます。
全長123.8mmのiPhone SEと比較するとこのくらい。
パンの片側にはたまごとブラックタイガー、ベーコンがのっており……
もう片側にはレタス・トマト・オニオン・ピーマンの上に、唐辛子が入った「ピリ辛チポトレソース」がたっぷりかかっています。
たまごの黄色、エビのオレンジ色、ベーコンのピンク、ソースのパールオレンジと、どことなく春らしい優しい色合いのサンドを一口かじってみたところ、野菜やエビの風味を感じる前に、チポトレソースのスモークされた風味と唐辛子の辛さが口の中に広がります。たっぷりかかったソースが主役といって過言ではなく、優しい風味のたまごはかき消される勢い。スモークの風味はベーコンと相性がよく、野菜のシャキシャキした食感やプリプリのエビともよく合うのですが、見た目を裏切るパンチのきいた味わいで、1つ丸々食べきる頃には口がヒリヒリとしていました。決してサンドと合わせてホットドリンクを注文してはいけません。
「7品目のとびきりアボチキ」も登場しているので、こちらも食べてみました。7品目のとびきりエビたまと同じピリ辛チポトレソースが、パンから飛び出る勢いでかかっています。
これはエビ・たまごの代わりにローストチキン・アボカドを合わせたもの。
7品目のとびきりエビたまとの違いはローストチキンとアボカドのみなのですが、チキンのたんぱくさやアボカドのクリーミーさのおかげか、あるいは辛さに慣れてしまったのか、7品目のとびきりエビたまに比べるとややマイルドな口当たりに感じました。とはいえチポトレソースのスモーキーな風味がしっかり感じられます。チポトレは熟したハラペーニョを薫製にしたメキシコ伝統の香辛料なので、辛いもの好きや、メキシコ料理好きにオススメです。
また同日から、甘いサンドイッチ「ショコラ&ラズベリー」も登場しています。
これは通常のサンドイッチの半分くらいのサイズ。
パンを開いてみると、エクアドル産のカカオ豆から作ったチョコレートを使用するショコラクリームと、ラズベリーが挟まっていました。
食べてみたところ、ショコラクリームはガナッシュのような濃厚さではなく、チョココルネに挟まっていそうな食べやすい甘さ。ラズベリーの酸味がチョコクリームとひき立て合っており、辛めのサンドイッチを食べた後の口をまったりした甘さが癒やしてくれました。サイズも小さめなので、3時のおやつにピッタリです。
なお、7品目のとびきりエビたま・7品目のとびきりアボチキは税抜490円、ショコラ&ラズベリーは税抜170円となっています。
・関連記事
真っ赤なスープで激辛なのになぜか箸が止まらない味仙「元祖台湾ラーメン」を食べてきた - GIGAZINE
器を埋め尽くす大量の唐辛子で激辛ジャンキー垂涎ものな「無頼漢担々麺」を食べてきた - GIGAZINE
「激辛注意」の麻婆豆腐やチキンケバブなど、「アジアン味缶詰」全6種を食べてみた - GIGAZINE
辛すぎてメニューから消えた幻の激辛タンメンを「15倍の辛さ」にして復活させた「炎魔湯麺(ENMA-TANMEN)」の激辛っぷりを味わってみた - GIGAZINE
防塵マスク&ゴーグルを着用しないと作れない激辛唐辛子100本入りの「ギロチン炒飯【ゴッド】」を本当に命がけで食べてきました - GIGAZINE
・関連コンテンツ