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「呪怨」をリメイクしたハリウッド版「THE GRUDGE」予告編公開、呪われた屋敷に訪れた人を襲う怪異を描いたホラー映画


清水崇監督・脚本によるホラー作品「呪怨」をリメイクしたアメリカの映画「THE JUON/呪怨」シリーズを、「死霊のはらわた」や「スパイダーマン」シリーズで知られるサム・ライミ氏プロデュースの元で新たにリブートするという「THE GRUDGE」の公式ページと予告編が公開されました。とある屋敷に生じた怪異と、屋敷に足を踏み入れた人間を追い続ける呪いを描いたホラー映画になっています。

The Grudge | Official Movie Site | Only In Theaters January
https://www.thegrudge.movie/

THE GRUDGE - Official Trailer (HD) - YouTube


ごく普通の外観をした2階建ての一軒屋を訪れたのは……


不動産業を営むピーター・スペンサー(演:ジョン・チョー)


「屋敷の売却に関してお話に来ました。どなたかいらっしゃいますか?」


返事がないことを確認して、スペンサーは中に入ります。


中は真っ暗で、明かりはありません。そして、なにやらくぐもった声のような音が聞こえてきます。


スペンサーが屋敷内を調べて……


たどり着いたのはバスルーム。


バスダブには黒く濁った水が溜まっています。


スペンサーがのぞき込むと、黒く濁った水から泡が立ち上ってきました。


不審に思ったスペンサーがバスダブに頭を近づけると……


バスダブから手が出現。


スペンサーの頭を掴んで、ぶん投げました。


スペンサーは自身が経験した超常現象について、シングルマザーの刑事、マルドゥーン(演:アンドレア・ライズボロー)に相談します。


マルドゥーンは屋敷のことを知る先輩刑事(演:デミアン・ビチル)に話を聞くことに。「誰かがあの屋敷の中で殺されたんだ」


「なぜ中に踏み込もうとしなかったんですか?」


「あそこには良くない何かがいる」


広大な森林を縦断するような一本の道路。


林の中にうち捨てられた、1台の車を警察が捜査しています。


運転席にあったものは、死蝋化した遺体。


死体を検分するマルドゥーン。


マルドゥーンは捜査のために屋敷を訪れました。


バスダブからマルドゥーンを待ち受ける「何か」


「あの屋敷に入ってから、誰かが私を家までつけてきた気がするわ」


ベッドに横たわるマルドゥーンの息子は、マルドゥーンの顔を見て何かを察します。「ママ、何が起こっているの?」


息子のベッドの下に滑り込んでいく影。


「この家を出て行くわよ、今すぐに」と息子に呼びかけるマルドゥーン。


何もいなかったはずの空間に突然現れる人影。


マルドゥーンは絶叫します。


ホラーシーンの短いクリップも多数公開されています。排水溝から湧き出してくる長い黒髪や……


階段から飛び降りる白のドレス姿の女性。


先輩刑事を襲うゾンビのような異形。


壁を這って登っていく、赤ん坊にも巨大なカエルにも見える化け物など。


予告編は、シャワーを浴びているスペンサーの後頭部から……


手の指が生えてくるシーンで締めくくられていました。


「THE GRUDGE」は2020年1月3日にアメリカで公開予定。日本での公開は未定となっています。

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in 動画,   映画, Posted by darkhorse_log

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