キュートな瞳で見つめられて食べるのがもったいなさ過ぎる「食べマス リラックマ ハロウィン2019」を食べてみた

ローソンは人気キャラクターのリラックマとコラボして、これまでに「リラックまん」や「もちもちリラックマ焼き」といったお菓子を生み出してきました。そんなローソンで2019年10月15日(火)から、リラックマとコリラックマがハロウィンらしく「カボチャのフード」をかぶった和菓子「食べマス リラックマ ハロウィン2019 リラックマ」「食べマス リラックマ ハロウィン2019 コリラックマ」が登場しているので、どんな和菓子になっているのか早速食べてみました。

食べマス リラックマ ハロウィン2019 リラックマ｜発売日：2019年10月15日｜バンダイ キャンディ公式サイト
https://www.bandai.co.jp/candy/products/2019/4549660423898000.html

食べマス リラックマ ハロウィン2019 コリラックマ｜発売日：2019年10月15日｜バンダイ キャンディ公式サイト
https://www.bandai.co.jp/candy/products/2019/4549660423904000.html

「食べマス リラックマ ハロウィン2019」は餅粉やあんを使った「練り切り」で作られた、食べられるマスコット「食べマス」シリーズの和菓子です。プラスチックケースの中から、リラックマとコリラックマがつぶらな瞳を向けてきます。

ケースの大きさは手のひらにすっぽり収まるサイズ。

リラックマはパンプキンプリン味、コリラックマはメープル味とのこと。

「食べマス リラックマ ハロウィン2019 リラックマ」の原材料を見ると、「白生餡」「砂糖」「餅粉」などに加え、「加糖餡」の欄に「かぼちゃ」と記載されていました。カボチャのフードなども全て天然着色料が使用されているそうで、着色料の欄には「カラメル」「カロテノイド」「炭末」「紅麹」などが並んでいます。1個当たりのカロリーは98kcalとなっています。

ケースを開けるとこんな感じ。

お皿にちょこんとのり、こちらを見上げてくる姿はとてもキュートです。

顔だけでなく、白いお腹や黄色い足の裏もしっかり再現されています。

耳の形になっているカボチャのフードも、練り切りで表現されていました。

「食べマス リラックマ ハロウィン2019 コリラックマ」の原材料はほぼリラックマと同じですが、「かぼちゃ」は不使用となっています。1個当たりのカロリーは101kcal。

コリラックマをお皿にのせるとこんな感じ。

胸のボタンも練り切りで再現されています。

2つ並べてみると、かわいらしい顔で見上げられて思わずため息が漏れそうです。

しかし和菓子である以上、このまま食べずにいるわけにはいきません。意を決してリラックマの方から切ってみると、頭と体の中には深い黄色をしたあんが詰まっていました。

練り切りは非常に柔らかく、溶けるような口触りをしています。上品で優しい甘みが口の中に広がり、あんからはカボチャの味がしっかりと感じられました。練り切りやあんの甘みと相まって、確かに単なるカボチャではなく「パンプキンプリン」を感じさせる味に仕上がっている印象です。

続いてコリラックマの方を切ると、こちらのあんは若干色が薄いように見えます。

実際に食べてみると、練り切りの甘みと共にしっかりとメープルっぽい味が感じられます。メープルは練り切り本来の甘みや餅粉の風味と調和して、一つの和菓子として楽しむ事ができました。

「食べマス リラックマ ハロウィン2019」は2019年10月15日から、ローソンストア100を除く全国のローソンのチルドデザートコーナーに登場。希望小売価格は259円(税抜)となっており、数量限定のためなくなり次第終了とのことです。