試食

コーヒーの風味が香り朝にぴったりな「朝専用ブラックサンダー」などブラックサンダーシリーズの新ラインナップを食べてみた


有楽製菓の人気チョコバー「ブラックサンダー」シリーズに、2019年9月23日(月)から「朝専用ブラックサンダー」「ブラックサンダープリティスタイル 味わいキャラメル」「ブラックサンダーミニバー カカオ72%」が新登場します。朝にぴったりなブラックサンダーや健康需要の高まりに合わせたカカオ分多めのブラックサンダーなどがどんな味になっているのか、食べて確かめてみました。

商品ラインナップ - 商品情報 | 有楽製菓
https://www.yurakuseika.co.jp/lineup/

「朝専用ブラックサンダー」のパッケージには赤と黄色が使われており、「モーニングチャーーージ!」という文言も相まって、栄養ドリンクのようなイメージを感じさせます。


朝専用のブラックサンダーが誕生したのは、SNS上で見られた「朝食代わりにブラックサンダーを食べている」という投稿だったとのこと。おやつの印象が強いブラックサンダーを朝にぴったりな味にするため、ビターチョコチップとコーヒーパウダーが使われています。


原材料名を見ると、「準チョコレート」「全粉乳」「ココアパウダー」などと一緒に、「ココナッツ」「コーヒー粉末」などが使われていることがわかります。


1本あたりのカロリーは147kcal。


袋から出すとこんな感じ。


標準26gの「朝専用ブラックサンダー」(左)を標準21gの通常のブラックサンダー(右)と比較すると、ほんのわずかに「朝専用ブラックサンダー」の方が大きいように見え、色も「朝専用ブラックサンダー」はわずかに色が濃く見えます。また、通常のブラックサンダーは表面のデコボコが大きいのに対して、「朝専用ブラックサンダー」は多少のデコボコがあるものの、比較的滑らかです。


カットした断面を見比べて見ると、「朝専用ブラックサンダー」(左)は断面にチョコレートが詰まっているのに対し、通常のブラックサンダー(右)はクッキーっぽさのある生地であることがわかります。


実際に食べてみたところ、しっとりとした食感に甘さを抑えたチョコレートの味わいがマッチしています。通常のブラックサンダーはザクザクした食感が強い一方、「朝専用ブラックサンダー」はチョコレートの滑らかな口触りが感じられました。また、甘さが控えめだからといって物足りないわけではなく、ココナッツの香ばしさやほのかに広がるコーヒーの風味が、眠気の残る朝にはピッタリだという印象でした。なお、通常のブラックサンダーのカロリーが112kcal、炭水化物が13.1gとなっているのに比べ、「朝専用ブラックサンダー」はカロリーが147kcal、炭水化物が14.7gとなっています。


「ブラックサンダープリティスタイル 味わいキャラメル」は持ち歩きに便利なチャック付きのパッケージ。


原材料名をチェックすると、「キャラメル顆粒」「キャラメルペースト(イタリア産)」「キャンディチップ」「アーモンド」などが入っていました。


1袋あたりの内容量は49g、カロリーは261kcalとなっています。


中身を出すと、1口サイズのチョコレートが8個入っていました。


食べてみると口の中にチョコレートの甘みとキャラメルのふんわりとした香りが広がり、おしゃれな風味を楽しめます。また、キャラメル顆粒やキャンディチップが使われているためか、食感はクッキーのようなサクサクしたものではなく、ザラメをかむ時のようなザクザクとしたものとなっていました。焙煎したアーモンドをペースト状に加工したアーモンドプラリネも使われており、キャラメルだけではない豊かな香ばしさも感じられます。


お菓子にも健康需要が高まっていることを背景に開発されたという「ブラックサンダーミニバー カカオ72%」は、緑を基調としたシックな印象のパッケージ。大袋の中には合計で14個の小袋が入っていました。


「カカオ72%」「オトナのブラックサンダー、はじめました」という文字が、ゴージャスな雰囲気あふれる金色でプリントされています。


通常のブラックサンダーは「準チョコレート菓子」に分類されますが、「ブラックサンダーミニバー カカオ72%」は「チョコレート菓子」となっています。原材料名に記載されている順番でも「カカオマス」が真っ先に来ており、より本格的なチョコレートといった印象。


通常よりも小さいミニバーであるためか、小袋1つあたりのカロリーは60kcal。


小袋を開けて「ブラックサンダーミニバー カカオ72%」を皿に出すとこんな感じ。カカオ72%ということもあり、かなり色が黒めです。


通常のブラックサンダー(右)と比較すると、やはり色の違いは歴然で、大きさも一回り小さいことがわかります。


実際に「ブラックサンダーミニバー カカオ72%」を食べてみると、中にクッキーが入っておりザクッとした食感があるものの、チョコレートの苦みが口の中にじんわりと広がります。甘みの強い通常のブラックサンダーとは後味も大きく違い、まさに「オトナのブラックサンダー」という味わいに仕上がっていました。


「朝専用ブラックサンダー」「ブラックサンダープリティスタイル 味わいキャラメル」「ブラックサンダーミニバー カカオ72%」は2019年9月23日(月)から、全国の小売店で購入可能。「朝専用ブラックサンダー」の参考小売価格は税別40円、「ブラックサンダープリティスタイル 味わいキャラメル」の参考小売価格は税別120円、「ブラックサンダーミニバー カカオ72%」の参考小売価格は税別300円となっています。

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in 試食, Posted by log1h_ik

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