ハーゲンダッツのもち入り「華もち」のきなこが進化した「吟撰きなこ黒みつ」と枝豆の甘み際立つ「ずんだ」試食レビュー
ハーゲンダッツの「華もち」シリーズで不動の人気を誇る「きなこ黒みつ」が、きなこをパワーアップして「華もち
きなこ黒みつ」として「華もち ずんだ」とともに2019年9月17日(火)から期間限定で登場しています。「吟撰きなこ黒みつ」は2種類の大豆、「ずんだ」は茶豆を使用しているなど、材料にこだわったアイスクリームということで、さっそく2種類食べてみました。
「華もち 『吟撰きなこ黒みつ』 『ずんだ』」2019年9月17日|ハーゲンダッツ ジャパン
https://www.haagen-dazs.co.jp/company/newsrelease/2019/0808.html
吟撰きなこ黒みつは、2015年と2017年に発売されたきなこ黒みつのきなこを改良したもの
1個あたりのカロリーは234kcal。
ふたを開けると、きなこの優しい香りが漂います。上にかかっているきなこは、市販のきなこよりも薄めの色合いです。
黄大豆に黒大豆をブレンドした浅いりのきなこが使用されており、よく見ると黒大豆と思われる黒い粉が入っていました。
アイスには深いりの焦がしきなこが使用されており、アイスが口の中で溶けるほど、焦がしきなこの存在感が際立ちます。柔らかいもちとアイスクリームが口のなかでほどけ、浅いりきなこのふくよかな香りと濃厚な焦がしきなこが口のなかで混ざり合い、黒みつのコクがきなこの香ばしさと合わさって贅沢な味わいです。
ずんだは、東北の郷土菓子である「ずんだもち」をイメージして作られています。
1個あたりのカロリーは238kcal。
ふたを開けると、吟撰きなこ黒みつと違って匂いはほぼありませんでした。
もちの上にかかっているずんだあんには枝豆が使用されており、一口食べると枝豆本来の甘みが口いっぱいに広がります。アイスには茶豆が使用されており、ずんだあんよりも豆の風味が強く感じられますが、少し塩気のきいたミルクアイスと合わさることで後味にクセのないさっぱりとした味わいになっています。もちの食感は吟撰きなこ黒みつと同じくらいの柔らかさ。ずんだあんとアイスを一緒に食べることで、枝豆の優しい甘みと茶豆のうま味がバランスよく感じられる仕上がりになっていました。
「華もち 吟撰きなこ黒みつ」「華もち ずんだ」は全国のスーパーマーケット、コンビニエンスストア、デパートなどで購入可能で、価格はそれぞれ税抜295円です。
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