取材

PlayStation 4「アッシュと魔法の筆」プレイレビュー、壁に描いた「かいぶつ」と心を通わせながら街に光を取り戻す心温まるゲーム


2019年9月12日から4日間開催される東京ゲームショウ2019で、PlayStation 4向けにリリースが発表されているアクションアドベンチャー「アッシュと魔法の筆」が試遊体験できます。実際にプレイしてみると、魔法の筆で「絵を描く」ことで命が吹き込まれた「かいぶつ」と心を通わせながら、暗い世界を明るくしていくという心温まるゲームでした。

アッシュと魔法の筆 | プレイステーション
https://www.jp.playstation.com/games/ash-to-mahou-no-fude/

「アッシュと魔法の筆」のあらすじは以下のストーリートレーラーを見るとよくわかります。

『アッシュと魔法の筆』 ストーリートレーラー - YouTube


第5ホールのソニー・インタラクティブエンタテインメントブースにある「アッシュと魔法の筆」の試遊ブースはこんな感じ。


ゲームの舞台となるのは薄暗い寂れた港町デンスカで、主人公は少年アッシュ。


アッシュが背負う大きな筆は、描いた絵に命が吹き込まれる不思議な筆。


プレイヤーはアッシュを操作して、魔法の筆を使って絵を描きます。


筆はコントローラーの傾きで操作するので、直感的に扱うことができます。


筆から放たれる魔法の力によって、港町にある電球に光がともり……


廃墟同然だった港町が少しずつ明かりを取り戻します。


そして、街の地面に描かれた「かいぶつ」の絵を発見。


かいぶつと心を通わせ、かいぶつを壁に描くことで、命を吹き込まれたかいぶつが壁の中を動き回ります。


プレイする前は「コントローラーを使って絵を描くのは難しいのでは?」と思っていましたが、線を使って絵を描くのではなく、あらかじめ用意されているパーツや絵柄を壁に配置しながら描いていくだけなので、絵が苦手な人でも楽しめます。壁に描いたかいぶつに角や尻尾を付け足すことで、世界に1匹だけのかいぶつをデザイン可能。


かいぶつだけではなく、草や花も描いていくと、かいぶつの住む壁がどんどん華やかになっていきます。命を吹き込まれたかいぶつは、壁の中を自由に動き回ることができます。


かいぶつが「炎を描いて!」と要求してくるので、望み通りに炎を描き添えるところ。明かりをともしてかいぶつの望みに答えていくと……


画面右下のゲージがたまっていき、「スーパーペイント」を発動できるようになります。


壁の中には紫色の「くらやみ」で覆われている部分も。くらやみは通常だと筆で絵を描くことはできず、かいぶつも移動することはできませんが、スーパーペイントを発動することで、くらやみを払いながら絵を描くことが可能。


くらやみを払えばかいぶつの移動可能な範囲が広がります。


このように壁に絵を描きながら街を明るくすると、コースクリアとなります。


壁を移動するかいぶつと一緒に街を進んでいくと、布で入り口が覆われていた部分を発見。かいぶつはアッシュの力となって、炎を吐いて布を焼いてくれます。


かいぶつの炎で行き先をふさいでいた布が焼失し、次のエリアに進めるようになりました。


次のエリアでは、少しガラの悪そうな子どもたちが街をうろついています。アッシュは見つからないように、声を出して子どもを誘導しながら……


街を移動して、明かりをともしていきます。絵を描くためのイラストや新しいデザインは街の中を漂っているので回収。これでさらにたくさんの種類の絵を描けるようになるというわけ。


プレイしていて特に楽しめたのが、かいぶつのデザインと振る舞い。鋭い牙や長い角を生やしたかいぶつはまるで怪獣のようなのですが、どこか愛らしい見た目をしています。また、心を通わせてからは壁づたいにアッシュと必死に並走する姿は、まるでイヌと散歩しているような気分になります。「炎を描いて!」「あそこの明かりをつけようよ!」「バスケットボールで遊ぼうよ」と語りかけてきたり、暇な時は寝転がってゴロゴロしたりしている姿は非常にキュート。


また、立体的な街を移動しながら、かいぶつの移動ルートとなる2Dの壁を考えるという部分もゲーム性がなかなか高いものがあるように感じました。気になる人はぜひ会場のソニー・インタラクティブエンタテインメントのPlayStationブースを訪れてみてください。

なお、「アッシュと魔法の筆」はPlayStation VR対応版も試遊することができました。


椅子に座りながら、コントローラーを動かすと……


スケッチブックに収録されたデザインから壁に絵を描くことができます。


DUALSHOCK 4コントローラーよりもさらに直感的な操作が可能となるので、「絵を描いている」という感覚がより強くなりました。


なお、アッシュと魔法の筆は2019年10月10日(木)発売予定で、通常版はダウンロード版が税込3132円、パッケージ版が税別2900円で、デジタルアートブックやデジタルサウンドトラック、ゲーム内アイテムがセットになったデジタルデラックス版が税込4212円です。

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in レビュー,   取材,   動画,   ゲーム, Posted by log1i_yk

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