黒糖の風味爆発の「タピオカ ~黒糖ミルク~」とミルクマシマシな「タピオカ ~ロイヤルミルクティー」がドトールから登場したので飲んできた
ドトールが沖縄県西表島産の黒糖を使用した「タピオカ ~黒糖ミルク~」ともちもち食感とミルク感をともにアップさせた「タピオカ ~ロイヤルミルクティー~」を含む4品を2019年7月25日(木)に提供開始しました。人気爆発中のタピオカですが、ドトール版のタピオカドリンク2種のはどんな味わいなのか、実際に飲んで確かめてきました。
ドトールで、タピる?2種のタピオカドリンクと梅のティードリンクなど7月25日に同時発売|株式会社ドトールコーヒー
https://www.doutor.co.jp/news/newsrelease/detail/20190709120543.html
ドトールに到着。
さっそく目当ての「タピオカ ~黒糖ミルク~」「タピオカ ~ロイヤルミルクティー~」「梅グリーンティー 」「クロックムッシュ」の4品を注文しました。
まずは2種のタピオカドリンクから。価格はいずれも税込450円。
「タピオカ ~黒糖ミルク~」はミルクがベースのドリンクです。
沖縄県西表島産の黒糖を使ったソースと、タピオカが底に溜まっています。
タピオカドリンク用の太めのストローを挿し込んで……
底の黒糖ソースが全体に溶け合うように、ストローでしっかりかき混ぜます。
飲んでみると、黒糖の香りが鼻に抜け、ミルクの味わいもあってどこか懐かしさを感じる風味です。ミルクベースのドリンクは甘すぎないのでゴクゴク飲める仕上がりで、ベースがシンプルな分、黒糖特有の風味が際だっていました。モチモチのタピオカを黒糖の味わいとともに堪能できます。
次は「タピオカ ~ロイヤルミルクティー~」
ロイヤルミルクティーにタピオカがたっぷり入った王道スタイルのドリンクです。
飲んでみると、「タピオカドリンク」のイメージに反して甘さゼロ、自分でガムシロップなどを追加して甘さを調節可能なドリンクです。ベースはドトールの定番であるロイヤルミルクティーをタピオカ専用にミルク感をアップさせたもの。「ロイヤルミルクティー」として想起されるような味わいよりもミルクの味が濃いめで、紅茶の味わいは控えめでした。
次は同日登場の「梅グリーンティー」(税込320円)を飲みます。水出し緑茶のような色合いのドリンクです。
梅の果肉がトッピングされているのがハッキリとわかります。
飲んでみると、少し苦めの緑茶と、カリカリとした梅果肉が入った甘い梅ソースとが合わさったさっぱりした飲み口。梅の果肉は少量ですが、口に入ってくるたびに「おぉ…… すごく梅味だ……」と強い梅の風味を感じます。グリーンティーのおかげか爽やかな飲み口なので、暑い夏にピッタリのドリンクでした。
フードメニューには、多数の「再販希望」の声に応えたとのことで、「クロックムッシュ 」(税込320円)が再登場しています。オランダ産ゴーダチーズ、エメンタールチーズ、スイス産グリュイエールチーズ、イタリア産パルミジャーノレッジャーノの4種のチーズを使ったメニューです。
包み紙はそのまま持って食べやすい形状。
食べてみると、4種のチーズはどれかが突出しているわけではなく複雑に入り交じっており、コクと臭みとうま味が入れ替わるように強まったり弱まったり感じます。トーストの食感はしっとり&もっちりで、その中にサンドされたハムはチーズと相性抜群。再販の要望が多数届いたのもうなずける味わいでした。
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