濃厚な甘酸っぱさがさわやかな「ナタデココ瀬戸内レモンスワークル」など瀬戸内海エリア限定の「セトウチマルシェ」メニューをタリーズコーヒーで食べてきた

タリーズコーヒーのフローズンドリンク「スワークル」に、瀬戸内レモンを使ったフレッシュな甘みと酸味を感じられる夏にピッタリなドリンク「ナタデココ瀬戸内レモンスワークル」が仲間入りしました。この新メニューは瀬戸内海を囲む限定エリアでのみ販売される「セトウチマルシェ」メニューのひとつとのことなので、ナタデココ瀬戸内レモンスワークルを含むセトウチマルシェメニュー3品を食べてきました。

セトウチマルシェ | TULLY'S COFFEE - タリーズコーヒー
https://www.tullys.co.jp/cpn/setouchimarche/

瀬戸内海を囲むエリアの店舗限定商品「ナタデココ瀬戸内レモンスワークル®」などを7月3日（水）に発売 |TULLY'S COFFEE - タリーズコーヒー
https://www.tullys.co.jp/company/pressrelease/2019/06/setouchimarche.html

セトウチマルシェメニューは、瀬戸内海を囲むエリア(兵庫県・和歌山県・愛媛県・岡山県・広島県・香川県・山口県・徳島県・大分県・高知県・大阪府)の一部の店舗限定でのみ提供されています。

というわけで、さっそく注文してみました。

タリーズコーヒーのフローズンドリンク「スワークル」の新作でもある「ナタデココ瀬戸内レモンスワークル」(税込630円)は、透明感のある黄色のナタデココがトッピングされたドリンクです。

フタを外すとこんな感じ。ドリンクの上にホイップクリームと、瀬戸内レモンを使用したシロップ、そしてナタデココがトッピングされたデザートドリンク。

ドリンクの底にレモンシロップがたまっているので、これをかき混ぜて飲みます。

ドリンクのサイズをiPhone Xのレザーフォリオケースと比べるとこれくらいのサイズ。

さっそく飲んでみると、ミルクベースのフローズンドリンクに、濃いめの味付けに仕上げた瀬戸内レモンのシロップとナタデココがトッピングされたデザートのような味わい。シロップの甘みとレモンのみずみずしい酸味がとてもさわやかで、ミルクのコクとレモンの甘酸っぱさが混ざってヨーグルト系飲料のようにも感じますが、ヨーグルト特有のクセのある香りはありません。細かめにカットされてストローでもストレスなく食べられるナタデココの食感は心地良いアクセントとなっています。あえてシロップをしっかり混ぜ切らないことで、口の中でレモンの濃淡を作ると、酸味でキュッとなったり優しい甘みを感じたりといろんな味わいを楽しめてオススメです。

「カイザーサンド バジルチキン～淡路たまねぎのタルタル仕立て～」(税込410円)は、淡路島産のたまねぎを使ったサンドイッチ。なお、注文時に温めるか確認されたので、今回は温かい状態のものを食べました。

中身はこんな感じで、バジル風味のローストチキンとタルタルソース、そしてオリーブが使われています。

実際に食べてみると、ハード系のパンであるカイザーロールを使ったサンドイッチですが、タリーズコーヒーのカイザーロールはもっちりふんわりしていて、ハード系のパンにしてはかなり柔らかめで食べやすい感じ。淡路島のたまねぎを使用しているというだけあって、タルタルソースはたまねぎの甘みがしっかり感じられます。

なお、包み紙が付属しているので手を汚さないようにして食べることも可能。

最後に食べるのは「瀬戸内シトラーズ～瀬戸内産オレンジ＆愛媛みかん～」(税込320円)。こちらも温めるかどうか確認されたので、温めた状態のものを食べています。

デニッシュ生地のパンの中に愛媛みかんと瀬戸内産のオレンジピールを練り込んだオレンジ色のカスタードが入っており、食べてみるとみかんの酸味の影響かチーズクリームのような印象を受けます。クリームの中にオレンジピールが入っており、ただ甘いだけでなく果物の皮の渋い香りも楽しめるので、大人向けなデザートなのかも。

なお、セトウチマルシェ限定メニューは兵庫県・和歌山県・愛媛県・岡山県・広島県・香川県・山口県・徳島県・大分県・高知県・大阪府の一部の店舗でのみ取り扱いがあるので、気になる人は対象店舗を確認して食べに行ってみてください。