マクドナルドのビッグマックが食べやすいジュニアサイズになった「ビッグマック ジュニア」を食べてみた
マクドナルドの看板メニュー「ビッグマック」を、小腹が空いたときや「1人じゃビッグマックを食べきれない!」という人のために、手軽に楽しめる小さなサイズにした「ビッグマック ジュニア」が2019年4月17日(水)から新登場となりました。レギュラーメニューのビッグマックとどれぐらいサイズが違うものなのか気になったので、実際にマクドナルドで食べてきました。
ビッグマック | McDonald's Japan
http://www.mcdonalds.co.jp/campaign/bigmac/
「ビッグマック」シリーズに、海外で好評なあの商品が初登場!
http://www.mcdonalds.co.jp/company/news/2019/0411a/
マクドナルドに到着。
店頭には、新発売の「ビッグマック ジュニア」が登場していることをアピールする看板がありました。また、過去に発売されたことがある「グランドビッグマック」と「ギガビッグマック」も同時に再登場しています。
注文してから5分ほどでビッグマック ジュニア(左)と、比較のために注文したビッグマック(右)が到着。
包装を解いて見比べると、左のビッグマック ジュニアの方が右のビッグマックより一回り小さい感じ。マクドナルドのサイトでカロリーを確認してみると、「ビッグマック」が525kcalなのに対して「ビッグマック ジュニア」は412kcalと、ビッグマックよりコンパクトなだけあってカロリーが控えめになっていました。
横から見ると、ビッグマック ジュニアはビッグマックより一段少なくなっていているのが分かります。
ビッグマック ジュニアの具材は上からビッグマックソースがかかったレタス・ピクルス・ビーフパティ・チェダーチーズ・ビッグマックソースの順に重ねられていますが、ビッグマックの場合はバンズの下にビーフパティ・ピクルス・レタスがサンドされており、間にもう1枚バンズがあり、さらにその下にビーフパティ・チェダーチーズ・ビッグマックソースがかかったレタスが挟まれています。比べてみると、ビッグマック ジュニアはビッグマックよりパティが1枚少ない代わりに、一回り大きいサイズのパティが使用されています。
ビッグマック ジュニアのビーフパティの下はスライスされたチェダーチーズとビッグマックソースですが、ビッグマックではパティとチーズの間にソースがかかったレタスが入っています。
ビッグマック ジュニアを食べてみると、ジューシーなビーフパティのうまみとチーズのコクとともに、タルタルソースにも似たビッグマックソースの味わいが口の中に広がりました。また、ビッグマックと食べ比べてみると、具材が少ない分ビッグマックの味わいを特徴付けているビッグマックソースの味をよりストレートに感じることができます。ビッグマック ジュニアはビッグマックの味わいはそのままに、サイズが小さくなっているので、「ビッグマックソースのあの味が食べたいけど、ビッグマックひとつを平らげるのはな~」という時にぴったりのハンバーガーに仕上がっていました。
ビッグマック ジュニアは2019年4月17日(水)から5月中旬までの期間限定で全国のマクドナルドで販売されています。価格は単品が税込290円で、サイドメニューやドリンクと注文できるバリューセットが税込590円です。
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