ビーフパティ4枚でボリューム2.8倍の「ギガビッグマック」が2週間限定で復活したので食べてみた

マクドナルドが2022年6月1日(水)から6月14日(火)までの2週間限定で、人気メニューのビッグマックのセットを550円で提供します。それと同時に、ボリュームアップした「グランドビッグマック」、数量限定でギガサイズの「ギガビッグマック」が復活したので、食べてみました。

今だけ！6/1(水)から6/14(火)まで「ビッグマック®」セットがおトクな550円！ | McDonald's Japan
https://www.mcdonalds.co.jp/campaign/bigmac/

マクドナルドにやってきました。

「ビッグマックなんて、ペロリだよ」と力強いコピーが書かれたポスターで、ビッグマックがアピールされていました。

というわけで、ビッグマックとグランドビッグマック、ギガビッグマックの3種類を買ってきました。

パッケージはこんな感じ。

フタを開けてみました。普段は大きく見えるビッグマック(左)が少し小さく見えます。

真上から見ると、グランドビッグマックとギガビッグマックはバンズの直径が、通常のビッグマックのものよりも少し大きく見えます。実際に計測してみると、通常のビッグマックではバンズの直径がおよそ10cmだったのが、グランドビッグマックとギガビッグマックのバンズは直径がおよそ12cmでした。

上のバンズをめくって、1枚目のビーフパティを真上から見比べると、明らかに大きさが違うのがわかります。

通常のビッグマックの重さは、パッケージ込みで実測227g。

グランドビッグマックは327gでした。

そしてビーフパティのボリューム2.8倍とアピールされるギガビッグマックは421gで、通常のビッグマックの2倍近い重量でした。

まずはビッグマックを食べてみます。

いつもは両手に持つとビッグマックの重量と大きさを実感するのですが、すでにグランドビッグマックやギガビックマックと大きさや重さを比較してしまったので、いつもよりも小さく感じていまいます。

次にグランドビッグマックを食べてみます。

グランドビッグマックはバンズとビーフパティのサイズが大きくなっただけで、基本構成は通常のものと同じ。1枚目のパティの下にはレタスと特製ソース、輪切りのピクルスがはさまれており、中間のバンズと2枚目のパティの下にはレタスとチーズと特製ソースがはさまっています。

両手で持つと、通常のビッグマックを持った時よりもずっしりとした重量を感じます。サイズも大きくなっているので、通常のビッグマックよりもかぶりつくのが大変です。

つづいて、ギガビッグマック。

バンズとビーフパティが大きくなっているほか、上下のビーフパティが2枚ずつに増えているので、ボリュームが通常のビッグマックとは桁違いであることが目に明らか。

具はレタスや特製ソース、ピクルス、チーズと、通常のビッグマックと変わりません。

ギガビッグマックはあまりにも大きく重いので、両手で持つと思わず崩壊してしまいそうなほど。

ギガビッグマックを半分に切って食べてみました。ビーフパティが4枚になっていることもあり、通常のビッグマックよりもビーフパティの味が強めで、特製ソースとのバランスがやや物足りなく感じることも。そのため、ケチャップなどの調味料を用意して味変しながら食べるのもアリといえます。グランドビッグマックを超える重量と大きさで、とにかくすさまじいボリューム感でした。

なお、通常のビッグマックのパッケージには、「ココをペロリ」とめくる部分がありました。

この部分はクジになっていて、クーポンが当たる様子。今回はビッグマックの50円引き券でした。

ビッグマックのセットが550円になるキャンペーンは2022年6月1日(水)から6月14日(火)まで。グランドビッグマックとビッグマックも6月1日から14日までの2週間限定で購入可能。グランドビッグマックは単品が税込550円、セットが税込850円。ギガビッグマックは単品が税込760円、セットが税込1060円です。