試食

バター香るラングドシャで覆われたシュークリームなどを生地とクリームが選べるビアードパパの新形態「beard papa20th」で食べてみた


シュークリーム専門店の「ビアードパパ」の誕生20周年を記念して、2018年12月14日から新たなコンセプトショップ「beard papa20th」が梅田地下街のホワイティうめだにオープンしました。3種のシュー生地と2種のクリームの組み合わせで計6種類のシュークリームが楽しめるとのことで、どんな味に仕上がっているのか実際に食べてみました。

beard papa20th”をホワイティうめだにグランドオープン!|シュークリーム専門店 ビアードパパ
https://www.beardpapa.jp/lineup/beardpapa_20th.php

beard papa20thに到着。店舗に到着したのは平日の16時くらいでしたが、数人のお客さんが店の前に並んでいる状態でした。


列に並ぶと、目の前のガラス越しにできたてのシュークリームがズラリと並んでいます。シュークリームの生地はラングドシャシュー・エクレアシュー・パイシューの3種類、クリームはカスタードクリーム・プレミアム芳醇生クリームの2種類から好きな組み合わせを選ぶことが可能。


3種のシュー生地に2種類のクリームの全組み合わせを計6個注文すると、おしゃれな紙箱に入れてシュークリームを渡してくれました。


今回はラングドシャシューのカスタードクリーム(税込200円)とプレミアム芳醇生クリーム(税込260円)、エクレアシューのカスタードクリーム(税込200円)とプレミアム芳醇生クリーム(税込260円)、パイシューのカスタードクリーム(税込170円)とプレミアム芳醇生クリーム(税込230円)の計6個をお持ち帰り。カスタードクリームとプレミアム芳醇生クリームを1つの箱に入れたため、プレミアム芳醇生クリームが入っているシュークリームには白いシールを貼ってくれました。


シュークリームをお皿に出してみるとこんな感じ。左がカスタードクリーム入り、右がプレミアム芳醇生クリーム入りです。パッと見には両者の違いがわかりませんが……


よく見るとシュークリームの中から少しだけクリームが飛び出ており、シュークリームを食べる前に中身がわかります。


シュークリームの大きさを交通系ICカードと比べてみるとこんな感じ。


ラングドシャシューはビアードパパ特製のシュー生地にラングドシャをのせ、丁寧に焼き上げた新開発のシュー生地。シュー生地の上にこんがりと焼き上がったラングドシャがたっぷりのっており、食べる前から既にバタークッキーの香りが漂います。


まずはオーソドックスなカスタード入りから食べてみることにします。ラングドシャシューをカットすると、中からとろりとした薄黄色のカスタードクリームが登場。口に運ぶとラングドシャのサクッとした食感とシュー生地の柔らかい食感が一口で楽しめ、卵やバニラの風味豊かなカスタードの甘さと相性ぴったり。


カスタードクリームをよく見ると、マダガスカル産バニラビーンズの小さな黒い粒がチラホラと発見できました。


続いてプレミアム芳醇生クリーム入りの方をカット。シュー生地の中に生クリームがたっぷりと詰まっています。


プレミアム芳醇生クリームにも、小さなバニラビーンズの粒が確認できます。さっそく食べてみると、生クリームのミルク感にバニラビーンズの風味がマッチしており、ふわっとした口触りの生クリームとサクッとしたシュー生地の組み合わせも対照的で面白いと感じました。


次はエクレアシューを食べてみます。エクレアシューはその名の通り、形はシュークリームですが、生地の上にチョコレートがコーティングされていてエクレアっぽさ満点です。


カスタード入りエクレアシューをカットすると、まさにエクレアをシュークリーム型にしたような雰囲気。実際に食べてみても薄くコーティングされたチョコとカスタードはエクレア感たっぷりで、当然ながら相性は抜群。


続いてエクレアシューのプレミアム芳醇生クリーム入りを食べてみます。チョコレートの濃厚な甘みは、シュー生地の中にみっちりと詰まったプレミアム芳醇生クリームの優しい甘みともマッチし、カスタードクリームに引けを取りません。


最後にビアードパパのスタンダードである通常のパイシュー。


カスタードクリーム入りを食べてみると、パイシューのサクサクした食感と、とろみがあるカスタードクリームの濃厚な甘みが楽しめます。


プレミアム芳醇生クリーム入りは、生クリームのとろけるような舌触りと優しい甘みを、オーソドックスなパイシューが引き立てているように感じました。


通常のパイシューとカスタードクリームはビアードパパのレギュラーメニューとして提供されており、プレミアム芳醇生クリームは2018年12月31日(月)までの期間限定で提供されています。今回新登場したラングドシャシューと、過去に何度か期間限定で登場しているエクレアシューについては、記事作成の時点で梅田地下街のホワイティうめだにある「beard papa20th」のみでの提供となっています。

この記事のタイトルとURLをコピーする

・関連記事
宝石のような美しさのリキュール漬け氷砂糖「ミヒェルゼン キャンディス」で紅茶のレベルを上げてみました - GIGAZINE

甘酸っぱいブルーベリーにたっぷりの小倉あんが調和したコメダ珈琲店の「小倉ノワール 紫ロマン」を食べてきた - GIGAZINE

ワッフルがカリカリ甘々な「メープルダイナーバイザ・メープルマニア」のダイナープレートを食べてきた - GIGAZINE

昔ながらのプリンをそのままケーキにした「プリンケーキ」や「抹茶とクリームチーズのケーキ」などコメダ珈琲店の季節限定ケーキ全4品を食べてみた - GIGAZINE

さくさくのクロワッサンたい焼きにもっちりホワイトショコラがたっぷり入った銀のあん「クロワッサンたい焼 ホワイトショコラ」を食べてきた - GIGAZINE

まるで「飲むピスタチオ」なスタバのクリスマス限定新作ドリンク「ピスタチオ クリスマス ツリー&ピスタチオ クリスマス ツリー フラペチーノ」を飲んできた - GIGAZINE

in 試食, Posted by log1h_ik

You can read the machine translated English article here.