カレーとにんにくの香りが強烈に重なる「明星 一平ちゃん大盛 焦がしにんにく仕上げ カレーうどん」を食べてみた
明星食品から、2018年12月3日(月)に新登場する「明星 一平ちゃん大盛 焦がしにんにく仕上げ カレーうどん」が届いたので、発売に先駆けて食べてみました。「一平ちゃん」シリーズでは「夜店の焼そば」とそのバリエーションが有名ですが、焼きそば以外も個性的な品が多く、この「焦がしにんにく仕上げ カレーうどん」もかなりインパクトのある品となっていました。
「明星 一平ちゃん大盛 焦がしにんにく仕上げ カレーうどん」(12月3日発売)
https://www.myojofoods.co.jp/news/7431.html
これが「明星 一平ちゃん大盛 焦がしにんにく仕上げ カレーうどん」。
スープには「カレー調味料」や「カレー粉」が入っています。
1食(116g)で509kcal、このうちスープ部分が49kcal。
フタを開けると「粉末スープ」「調味油」「あとのせかやく」の3袋が入っていて、刻み油揚げはすでにうどんといっしょにお湯待ち状態になっていました。
お湯を入れる前に粉末スープだけ入れます。この粉末スープはカレー粉などが含まれているので、袋を開けるとカレーの香りが広がります。決して「こっそり食べる」ということのできない品です。
お湯を440mlほど注いだら5分待ちます。
時間が来たらフタをはがし、調味油とあとのせかやくをかけて完成です。あとのせかやくには大きなにんにくチップが入っていて、先ほどからのカレーの香りと匂いが混ざり始めます。
うどんは表面がツルツルの平麺で、塗り箸だと滑ってしまうかもしれないので、割り箸がピッタリ。スープはかなりさらさらとしていて粘度は低く、麺に絡みつくような感じはありません。カレー自体は「中辛」ぐらいの辛さで、甘くはなく、かといって辛すぎもしませんが、ときおり鷹の爪とカレーが合わさった鋭い辛さが舌の上を走って行きます。なにより特徴的なのは香り。麺をすすろうと器を持ち上げて顔に近づけると、ちょうど器からあふれてくるように、カレーとにんにくの合わさったズンと重い匂いが鼻を支配します。
うどんはとても軽いので、匂いを器の中に置き去りにしてツルツルと喉に滑り込んできます。
食後は「追い飯推奨」とのことだったので、白ごはん150gを用意。
うどんを食べていたときよりもピリッとした辛さをダイレクトに感じる気がする味わいで、「カレーライス」というよりは「カレー雑炊」みたいな感じ。締めのごはんにしっかりスープを絡めたいという時は、お湯の量をちょっと減らすのもアリかもしれません。
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