試食

特製旨辛ラー油を加えた濃厚豚骨スープにご飯をぶち込む背徳感を完全再現した「カップヌードル 旨辛豚骨 ぶっこみ飯」試食レビュー


ラーメンを食べた後のスープにご飯をぶっ込んだ「背徳感のあるうまさ」を再現した「ぶっこみ飯」シリーズから、2020年8月に登場した「カップヌードル 旨辛豚骨」をベースにした「カップヌードル 旨辛豚骨 ぶっこみ飯」が登場しました。紅ショウガの風味と唐辛子の辛味がきいた「特製ぶっこみ旨辛ラー油」やフライ麺の風味が旨味と甘味のある濃厚な豚骨スープに深みや辛味を加えた一品とのことで、実際に味わってみました。

「カップヌードル 旨辛豚骨 ぶっこみ飯」(11月9日発売) | 日清食品グループ
https://www.nissin.com/jp/news/9014

これが「カップヌードル 旨辛豚骨 ぶっこみ飯」


唐辛子のピリッとした辛みをきかせた「特製ぶっこみ旨辛ラー油」を加えるため、日清がカップ麺などに採用している5段階の辛さ基準では、下から2番目の「レベル2」の辛さとのこと。


カップヌードル ぶっこみ飯は、ラーメンを食べ終わった後のスープにご飯をぶっこんだ食べ方を再現したシリーズで、メインは麺ではなくライス。今回は「カップヌードル 旨辛豚骨」がベースとなっているので、ポーク調味料や豚脂、味付け豚ミンチ、赤唐辛子が入っています。


カロリーは1食あたり385kcal。


フタの上の特製ぶっこみ旨辛ラー油の袋を外してから開封します。


中にはライスに加えて、謎肉・きくらげ・ねぎなどが見えます。顔を近づけると、花椒のスパイシーな香りが漂ってきました。


というわけで、実際に調理していきます。作るにあたって必要なお湯の量はおよそ280mlで、お湯を入れる際には「ゆっくりとまんべんなく注ぐ」のがポイントとのこと。


待ち時間は少し長めの5分間。


5分経過後、開封して特製ぶっこみ旨辛ラー油を入れて……


よくかき混ぜて完成。


食べてみると、花椒の風味とスパイシーな辛さ、そして豚骨スープのコッテリした旨味が口の中にブワッと広がります。かなりガツンとしたジャンク感があるので、思わず口の中にかっ込みたくなる味わいで、コリコリした食感のキクラゲや、濃縮されたような味わいの謎肉がアクセントになっています。


元となった「カップヌードル 旨辛豚骨」とどんな違いがあるんだろうか?ということで、実際に比較してみます。


ぶっこみ飯版もスープにフライ麺の香ばしい風味を加えたとのことですが、本物の麺が入っているだけあって麺の味わいがインパクト大。花椒や豚骨スープの旨味と同じくらい、麺自体の味わいが強烈な印象です。


麺を食べた後に、自作のぶっこみ飯も作って比べてみることに。


ご飯を入れてから食べてみると、やはりスープに溶け出した麺の味わいが強く、麺の小麦粉感で花椒の刺激や豚骨スープの旨味が薄まっている印象。ジャンキーな味わいを求めるのならば、今回発売されたぶっこみ飯版のほうがよさげです。


「カップヌードル 旨辛豚骨 ぶっこみ飯」は2020年11月9日(月)からコンビニエンスストアなどの全国の小売店で購入可能。希望小売価格は税別230円で、Amazon.co.jpは6個セットが1490円(1個あたり248円)で11月16日から購入可能です。

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in 試食, Posted by darkhorse_log

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