お肉を用意して焼くだけで本格的な牛丼が作れる「CUPCOOK 牛丼」で実際に牛丼を作ってみた
「カップひとつでボリュームたっぷりの1品が完成!毎日忙しいあなたにピッタリ」がキャッチフレーズのミツカン「CUPCOOK(カップクック)」のラインナップに2018年8月17日から牛丼が加わっています。フライパンで焼いたお肉に、カップの中の具入り調味料を加えて炒めるだけでボリューム感たっぷりの本格的な牛丼が作れるとのことなので、実際に試してみました。
2018年秋 ミツカン家庭用ドライ新商品のご案内(全10品)│ミツカングループ企業サイト
http://www.mizkan.co.jp/company/newsrelease/2018news/180705-01.html
CUPCOOK│ミツカングループ商品・メニューサイト
http://www.mizkan.co.jp/cupcook/
たまねぎたっぷり牛丼 |メニュー・レシピ |ミツカングループ商品・メニューサイト
http://www3.mizkan.co.jp/sapari/menu/cook/recipe/index.html?id=16047
これが「CUPCOOK 牛丼」です。赤色の紙パッケージには「肉だけで5分」との記載があり、簡単に調理できることが窺えます。
原材料には醤油、たまねぎといった牛丼を連想させるもののほかに、赤ワインが入っていました。
また、レトルトパウチや缶詰でもないのに賞味期限が2019年7月17日とかなり長いと感じたので、気になってミツカンのお客様相談センターに電話して確認したところ、製造日から1年が賞味期限だとのこと。まとめ買いしてストックしておけるので、「急に忙しくなっておかずが用意できない!」という時に重宝しそうです。
CUPCOOK 牛丼の調理には「牛薄切り肉/約250g」が必要です。牛肉とCUPCOOKで2~3人前の牛丼が作れるというのがポイント。
紙パッケージの裏面には牛丼以外のアレンジメニューとして2種類のレシピが紹介されていました。牛肉以外に卵や万能ねぎ、きざみのりを使った「牛玉丼」や……
牛肉に焼き色がついたら火を止めて、CUPCOOK 牛丼を加えます。
レトルトパウチなどは袋の隅に具が残ってしまったり、使ったあとの空のパウチがキッチンを汚してしまったりしますが、CUPCOOKはカップ状なので具を出しやすく、使い終わったらテーブルに立てておけばOKなのでキッチンを無駄に汚すこともありません。
ご飯の上にのせればどこからどう見ても牛丼です。好みで紅しょうがをトッピングしてもOK。
食べてみて最初に感じたのは、たまねぎが驚くほどシャキシャキしていることです。シャキシャキというよりはザクザクというほど存在感のあるたまねぎの小気味よい歯ごたえが、脂がのったやわらかい牛肉の食感と交互に楽しめるので、用意した材料が牛肉だけとは思えないほど。味はというと、しょうゆベースの甘辛いつゆに牛肉や赤ワインのコクが合わさっており、ごはんとの相性は抜群。カップを開けた瞬間は酢漬けかと思うほどお酢の香りが強かったのですが、炒めるとほとんどの酸味が飛び、ほのかな酸味が残ってたまねぎの甘みを引き立ててくれます。つゆの味の濃さは火にかける時間を調整することで濃いめにも薄めにもできそうなので、牛肉に火が通ったあとはつゆを味見しながら調理時間を調節するとよさそうです。
「ミツカン CUPCOOK 牛丼」は全国の小売店で税込324円で取り扱われているほか、Amazon.co.jpでも税込266円で購入可能です。
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