下ごしらえ不要・超絶簡単にシャキシャキ玉ねぎの鶏トマト煮が作れるミツカン「CUPCOOK 鶏トマト煮」を実際に作ってみた

「カップから出すだけで簡単に作れて下ごしらえも不要!後片付けもカンタン!」というコンセプトの調味料がお酢でおなじみのミツカンから「CUPCOOK 鶏トマト煮」が登場しました。「CUPCOOK 鶏トマト煮」はGIGAZINEでも何度か取り上げたCUPCOOKシリーズの新しい味となっており、1年ほどの充電期間をおいて発表された新味は一体どんな風になっているのか、実際に作ってみることにしました。
CUPCOOK│ミツカングループ商品・メニューサイト
http://www.mizkan.co.jp/cupcook/
これが「CUPCOOK 鶏トマト煮」です。熟したトマトのような真っ赤なパッケージになっています。

原材料は「トマトペースト」と「トマトケチャップ」とトマトづくし。他にも乾燥たまねぎやミツカンの看板商品「お酢(醸造酢)」と砂糖食塩などが入っており、確かに「具入り合わせ調味料」という名の通りの商品になっています。

分量は2~3人前で、作り方は焼き目をつけた鶏肉にタレを入れ、蒸し煮にするだけとのこと。用意する材料はカット済の鶏もも肉だけでもOKと、忙しい人や料理が苦手な人に大助かりの手軽さになっています。

というわけで必要な材料を用意。鶏肉だけです。

まずはパッケージ底のOPENと書かれた部分を引っ張り……

底から開封。

カップを取り出します。CUPCOOKシリーズの発売当初から持ちやすさにこだわったというカップは健在で、実際持ってみても扱いやすくなっています。

開けてみるとこんな感じで既に具が見えています。匂いは酢とトマトが混ざった甘酸っぱい匂いで、トマト好きには期待が持てます。

しかしカップの蓋部分の密閉が強いのか、開封のときに飛沫が跳ねてしまう様子。開封時には気をつけたほうが良いかもしれません。

スプーンですくってみると、具である玉ネギが上から下からギッシリと詰まっており、まさしく具沢山の調味料になっています。

実際に調理することに。フライパンを中火にかけ……

鶏肉を投入。

火を通し、焼き目がついたら裏返して両面に焼き目をつけます。

焼き目がついたら火を止め、カップの中身を投入します。

レトルトカレーのようなパウチでは中に具材が残っているかわかりませんが、透明なカップでは簡単に具材を最後まで出すことが可能。

弱火にして蓋をして、5分間蒸し焼きにすれば……

お皿に盛り付けて完成です。「レンジで加熱したブロッコリーなどの野菜を添えても一緒に美味しく召し上がれます!」とのことだったので、実際にブロッコリーを添えてみました。すべての工程を合わせても調理開始から完成まで10分ほどで、パパッと簡単にご飯のおかずができあがります。

実際に食べてみるとシャキシャキの食感のたまねぎがとても美味で、トマトソースが鶏肉によく合っていました。酢の味は控えめで、どちらかといえば隠し味に近いものになっています。立ち上る匂いもよく、通りがかった編集部員が次々と味見しては高評価を下していました。

食べるとごはんが進み、おかずとしてピッタリです。2~3人前とのことですが、成人男性ならば鶏のトマト煮とご飯とサラダで晩ご飯として食べられる量でした。

また、パッケージの裏側にはこの「CUPCOOK 鶏トマト煮」から作れるミネストローネとトマトクリームパスタのアレンジメニューが付属していたので、今回はトマトクリームパスタを作ってみることに。

実際に作ってみるとこんな感じになりました。材料はスパゲティ250gとツナ缶1缶、牛乳または生クリーム2分の1カップとなっており、今回は鶏肉は不要。食べてみると少しスパゲティが多い印象で、試食した編集部員からは「スパゲティを減らすか何か具材を1つ足すとさらに良いかも」という意見が寄せられました。

「CUPCOOK 鶏トマト煮」はスーパーマーケットなど全国の小売店で税込324円で購入可能です。Amazon.co.jpでは記事作成時点で8個入りが税込2786円で購入可能です。

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