2018年10月16日 16時28分試食

ローソンで「プレミアムロールケーキのクリーム」が販売されたので色んなものにディップして食べてみた

シリーズ累計3億4400万個を販売しているローソンの人気デザート「Uchi Caféプレミアムロールケーキ」のクリーム配合が見直され、2018年10月9日(火)にリニューアルされました。そのプレミアムロールケーキのクリームだけが「プレミアムロールケーキのクリーム」として、2018年10月16日(火)から数量限定で販売されています。ケーキ類にトッピングするだけでなく、「からあげクン」や「ゲンコツコロッケ」などの揚げ物と一緒に食べてもOKとのことなので、実際にディップして食べてみました。

プレミアムロールケーキのクリーム｜ローソン
https://www.lawson.co.jp/recommend/original/detail/1347989_1996.html

「Uchi Caféプレミアムロールケーキ」リニューアル｜ローソン
https://www.lawson.co.jp/company/news/detail/1347938_2504.html

というわけで、2018年10月16日(火)から数量限定で販売されている「プレミアムロールケーキのクリーム」を購入してきました。

手に載せるとこれくらいのサイズ。

無脂乳固形分5.0％、乳脂肪分27.0％、植物性脂肪分9.5％で、原材料にはクリーム、乳等を主要原料とする食品などが入っています。

1個当たりのカロリーは138kcal。

フタを開けるとこんな感じ。完全にただのクリームです。

Uchi Caféプレミアムロールケーキと並べるとこんな感じ。上から眺めると「プレミアムロールケーキのクリーム」にはUchi Caféプレミアムロールケーキに使用されているのと同じくらいの量のクリームが入っているように見えますが……

横から見ると「プレミアムロールケーキのクリーム」の方がやや多めにクリームが入っているようです。

さっそくクリームだけで食べてみます。クリームはかなりふんわりしているようで、スプーンがほぼ無抵抗でスッと入りました。

クリームは北海道産クリームを贅沢に使用しているとのことで、食べてみると最初に強いミルクの風味が口いっぱいに広がります。その後、フンワリと軽い食感のクリームがあっという間に口の中で溶け、「クリームなのにすっきりとした味わい」という表現がまさにピッタリでした。

この「プレミアムロールケーキのクリーム」は色んなものにディップして食べるのがオススメされていたので、さっそく色んなものにつけまくってみました。

まずはプレミアムロールケーキのクリームをマシマシに。

普段プレミアムロールケーキを食べていると、「途中でクリームがなくならないように気をつけて食べなければ」となることもあるのですが、プレミアムロールケーキのクリームさえあれば一口あたりどれだけクリームをモリモリつけてもOK。クリームは前述の通り軽くてすっきりした味わいなので、多めに食べても胃もたれすることなく楽しめました。

コーヒーにプレミアムロールケーキのクリームを浮かべてウインナーコーヒーにしてもOK。

「ポテトチップスにつけてもOK」とのことなので、ポテトチップスにもつけてみました。クリームをつけて食べたのは「厚切りザクッとポテトうすしお味」です。

食べると最初はプレミアムロールケーキのクリームの、強いミルク風味が広がるのですが、その後、一瞬だけものすごくクリームとポテトチップスの油分が絶妙にマッチします。しかし、その一瞬が終わるとあとは普通のポテトチップスに戻ります。初めは「意外にも可もなく不可もなく」という印象だったのですが、何度も食べてみると一瞬だけ顔を出す「クリームとポテトチップスが絶妙にマッチする瞬間」が妙にクセになる感じ。わざわざ両方を用意して食べるほどでもないですが、プレミアムロールケーキのクリームを食べている際に近くにポテトチップスがあるなら、1度試してみても損はありません。

さらに、ローソンの人気商品である「からあげクン」とも意外な相性をみせるとのことだったので、一緒に食べてみます。

こちらもやはり最初にクリームのミルクの風味が広がるのですが、からあげクンはポテトチップスよりも塩分控えめなせいか、よりクリームの甘みがしっかり感じられました。からあげクンの場合はクリームを多めにつけて食べるとお肉の脂とクリームの油分が混ざり、妙にクリーミーでちょっとだけ甘い不思議なからあげクンに変身します。クリームの量が中途半端だと、お肉を噛む前にクリームが口の中で溶けてしまい、「ただクリームを食べ、そのあとからあげクンを食べただけ」になってしまうので注意が必要です。ただし、クリームとからあげクンの相性がめちゃくちゃピッタリというわけではなく、あくまで「意外と食べられる」程度で、今回試したものの中では最もリピーターが少ない組み合わせでした。