「アリスの紅茶」と「白雪姫の林檎」がテーマのハーゲンダッツ新作「ストーリータイム」2種を食べてみました
「幼い頃に夢中になった物語の世界がアイスクリームになったらどんな味?」ということで、ハーゲンダッツから「不思議の国のアリス」と「白雪姫」の2作品から着想を得た新作アイスが登場しています。いつものハーゲンダッツとは違ってパッケージから見た目や味を想像するのが難しいアイテムだったので、 「食べてみるしかない!」と早速購入してきました。
「ストーリータイム『アリスの紅茶~クッキーを添えて~』、同『白雪姫の林檎~カスタードとともに~』」2018年10月2日|ハーゲンダッツ ジャパン
https://www.haagen-dazs.co.jp/company/newsrelease/2018/_0816.html
Story Time|商品情報|ハーゲンダッツ
https://www.haagen-dazs.co.jp/story_time/
左から「アリスの紅茶~クッキーを添えて~」と「白雪姫の林檎~カスタードとともに~」。いつものハーゲンダッツとはちょっと違う雰囲気の、童話をイメージしたパッケージです。
まずは「アリスの紅茶~クッキーを添えて~」から見ていきます。
種類は「アイスクリーム」で、乳脂肪分が12%。原材料名にはミルクソース、マスカルポーネチーズ、バタークッキー、紅茶といった材料が並んでいます。
カロリーは1食95mlあたり226kcal。
フタを開けると、アイスクリームの表面には白地にピンクのハート模様が描かれていました。
ピンク色のハートはカシスのチョコレート。ミルクソースの上にあしらわれています。
冷蔵庫から出してすぐだとミルクソースが固い状態なので、少し待ってからスプーンを入れてみました。食べてみると、花のようなダージリンの香りがふわりと鼻を抜けていき、ミルクソースのまったりとした甘さがリッチさを後押ししています。
ダージリンの香りが強いのでマスカルポーネチーズ単体の存在感を感じるのは難しいのですが、バタークッキーのしっとりとした食感や塩気はよいアクセントとなっていました。赤枠で囲んでいる部分がバタークッキー。
ミルクソースは溶けると練乳のような感じに。カシスのチョコレートはほんの少し酸味と香りをプラスしていました。
続いて「白雪姫の林檎~カスタードとともに~」
カロリーは1食93mlあたり223kcal。
乳脂肪分は10%で、「ザクロ果汁入りりんごソース」「ザクロ果汁入りりんごプレザーブ」が特徴的な材料として使われています。砂糖に加えてはちみつも入っています。
フタを開けてみると、鮮やかな赤いソースの中に白でハートが描かれています。このソースがザクロ果汁入りりんごソースのようです。
これもソースが適度に溶けたところで口に入れたところ、「アリスの紅茶」がまったりした甘さを押し出していたのに対し、甘酸っぱい仕上がりです。カスタードのアイスが優しい甘さなので、りんごのソースが全体を引き締めている感じでした。
アイスの中に入っている甘酸っぱいりんごの果肉はしゃきしゃきとした食感が感じられ、まるでアップルパイを食べているかのような仕上がり。
なお、「アリスの紅茶~クッキーを添えて~」と「白雪姫の林檎~カスタードとともに~」の希望小売価格は税抜300円で、2018年10月2日(火)からの期間限定販売となっています。
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