「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」第六章「回生篇」予告編公開、ヤマト級新造艦「銀河」のコスモリバースが炸裂
2018年10月からテレビ東京系でのテレビ放送開始が決まっている「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」は、全七章構成での劇場イベント上映が先行して行われていて、2018年11月2日(金)に第六章「回生篇」の上映が始まります。その予告編映像が公開となりました。
『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』第六章 回生篇 劇場予告編(60秒) - YouTube
対ガトランティスの最前線に現れた藤堂早紀(声:高垣彩陽)。「私も人間でありたい。どんな運命が待ち受けていようとも、最後の一秒まで」
「『銀河』、最大戦速」と声をかける早紀は、ヤマト級の新造艦「銀河」艦長。
銀河と共に出撃するのはガミラスの大艦隊。「ガミラスの誇りにかけ、ともに地球圏の防衛を。人類の興亡この一戦にあり!」
アンドロメダ級戦艦10隻以上を伴う艦隊が、ガトランティスの重力源破壊のために逆落としで攻撃を仕掛ける様子も。
立ちはだかるのは、滅びの方舟をコアにしているという彗星都市帝国。
回想のように挿入されるガトランティス人の映像。ガトランティス人は人造兵士であり、自らのクローンを育てて跡を継がせていることがここまでの話で明らかになっていますが、これはズォーダー大帝……?
ズォーダーは今回もその圧倒的な力で、ヤマトを苦しめることになりそう。
「コスモリバース、発動!」という声と共に浮かび上がる「銀河」の文字。銀河には人類存続のための「G計画」が託されているとのことですが……?
飛び立とうとするヤマトは、再び地球を救うことはできるのか。そして、まだ決着がついていないデスラーはどう動くのか。
©西﨑義展/宇宙戦艦ヤマト2202製作委員会
「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」第六章「回生篇」は、2018年11月2日(金)から、新宿ピカデリーほか全国35館にて期間限定劇場上映開始。上映劇場では特別限定版Blu-rayの最速先行販売が行われ、デジタルセル版も同時配信となります。
なお、全国での劇場上映に先立ち、羽原信義監督の凱旋上映として、広島県福山市の福山シネマモードで2018年10月26日(金)に開催される「フクヤマニメ」で第一章~第五章のイッキ観オールナイト上映+第六章「回生篇」先行上映が行われます。上映会には羽原監督、シリーズ構成の福井晴敏さん、脚本の岡秀樹さんも参加。上映の前後に舞台挨拶が実施されます。上映は26日24時から27日11時までの予定で、入場料金は税込5500円(全席指定)。残席がある場合、第六章のみのチケットも税込1600円(全席指定)で販売が行われます。販売は福山シネマモード公式サイト、および劇場窓口で、9月26日12時から開始です。
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