プレステを手のひらサイズに小さくした「プレイステーション クラシック」の発売が決定、FFVIIインターナショナルやワイルドアームズなど懐かしのタイトル20作がまとめてプレイ可能

1994年に発売されて数多くの名作ゲームを生み出したゲームハード「プレイステーション」を、縦横比で約45%、体積で約80%もコンパクトにした「プレイステーション クラシック」がついに登場します。「鉄拳3」「R4 -RIDGE RACER TYPE 4-」「ジャンピングフラッシュ! アロハ男爵ファンキー大作戦の巻」「ファイナルファンタジーVII インターナショナル」「ワイルドアームズ」など名作ゲーム20本を収録しており、本体価格は税抜9980円で2018年12月3日(月)に発売されます。
小さくなった「プレイステーション」に、懐かしのタイトルを20作品内蔵 「プレイステーション クラシック」 全世界で2018年12月3日(月)より数量限定で発売
https://www.sie.com/corporate/release/2018/180919a.html
収録タイトルなどをアナウンスするムービーが公開されており、以下を見ればプレイステーション クラシックがどんなゲーム機になっているかが一発でわかります。
「プレイステーション クラシック」アナウンストレーラー - YouTube

あの懐かしのプレイステーションが……

縦横比で約45%、体積で約80%もコンパクトになった「プレイステーション クラシック」として生まれ変わります。

「鉄拳3」のプレイ画面が流れます。なお、画面下部に書いてある通り、映像はアメリカ版鉄拳3のものですが、日本版のプレイステーション クラシックには日本版の鉄拳3が収録されます。

プレイステーション クラシックの背面にはHTMI端子。モニターとはHDMIケーブルで接続するというわけ。その隣にはMicro-USB端子っぽいものがありますが、「USB対応ACTUALLYアダプターは同梱されていません。」とのこと。

前面にも端子が2つ。

あのワイルドアームズシリーズの第1作目となる「ワイルドアームズ」

専用コントローラはなんと2つ同梱なので、追加でコントローラーを購入しなくても2人プレイが楽しめます。

3Dポリゴンで表現された元祖飛びゲーの「ジャンピングフラッシュ! アロハ男爵ファンキー大作戦の巻」

POWERボタンも忠実に再現

RESETボタンを押せばゲームの中断が可能

初代プレイステーションでは最後のリッジレーサーシリーズ作品「R4 -RIDGE RACER TYPE 4-」

プレイステーションではディスクを取り換える際に押したOPENボタンですが、プレイステーション クラシックでは仮想ディスクを入れ替えるために使用するとのこと。遊ぶゲームタイトルを変更するために使用するということでしょうか。

あのファイナルファンタジーVIIの海外版を逆移植した「ファイナルファンタジーVII インターナショナル」も。


「鉄拳3」「ワイルドアームズ」「ジャンピングフラッシュ! アロハ男爵ファンキー大作戦の巻」「R4 -RIDGE RACER TYPE 4-」「ファイナルファンタジーVII インターナショナル」を含む懐かしの20作品が収録されています。

なお、プレイステーション クラシックは2018年12月3日(月)から数量限定で発売で、希望小売価格は税抜9980円です。

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