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Twitterがオンラインかどうかを知らせる「Presence」やリプライを階層化する「Threading」をテスト中


Twitterが新機能「Presence」と「Threading」をテスト中であることを、ジャック・ドーシーCEOがツイートしました。Presenceはユーザーのオンライン/オフラインを知らせる機能、Threadingはリプライをメッセージアプリ風に表示する機能です。

Playing with some new Twitter features: presence (who else is on Twitter right now?) and threading (easier to read convos) https://t.co/aCVRxVDfy0

— jack (@jack)


・Presence
ドーシーCEOが引用しているのはTwitterのサラ・ヘイダー氏のツイート。ヘイダー氏の「長い今週末、みんなはどうするの?」というツイートにリプライが付いています。


リプライしたユーザーのアイコンに緑のマーク。これが新機能「Presence」で、このマークがついているユーザーは、Twitter上でアクティブ状態だとのこと。このマークによって、ショートメールを送る相手を探しやすくなりそうです。


なお、Titter上でアクティブかどうかを表示するPresenceについてはプライバシーの観点から機能の有効/無効をユーザーがフルコントロールできる、オプトイン(もしくはオプトアウト)形式で提供される予定です。

thanks for your feedback! would definitely want you to have full control over showing online status

— Sara Haider (@pandemona)


・Threading
もう一つの新機能Threadingは、その名の通りリプライをスレッド化して階層に表示するもの。大量のリプライがある場合、一覧表示ではわかりにくいメッセージのやり取りをわかりやすくしてくれます。


Twitterがテストしている新機能「Presence」と「Threading」はテスト段階で、ユーザーからの意見を募っている状態で、正式リリースされる時期は記事作成時点では不明です。

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in モバイル,   ソフトウェア,   ネットサービス, Posted by darkhorse_log

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