シャンパンゴールドの缶が目を引く「ダイドーブレンドコーヒーギンレイ」はスッキリして飲みやすくリフレッシュに最適

ダイドードリンコから、新しい缶コーヒー「ダイドーブレンドコーヒーギンレイ」が2018年8月27日に登場しました。「仕事の合間に短時間でリフレッシュしたい」というニーズに応えて開発された「ダイドーブレンドコーヒーギンレイ」はいったいどんな味なのか、同じく8月27日にパッケージを刷新しつつ従来の味を守る「ダイドーブレンドコーヒーオリジナル」と比較しながら飲んでみました。

「ダイドーブレンドコーヒーギンレイ」「ダイドーブレンドコーヒーオリジナル」を発売｜ダイドードリンコ
https://www.dydo.co.jp/corporate/news/2018/180817.html

左が「ダイドーブレンドコーヒーギンレイ」で、右が「ダイドーブレンドコーヒーオリジナル」です。「ギンレイ」は「オリジナル」よりもやや高さがある缶となっています。

「ダイドーブレンドコーヒーギンレイ」のシャンパンゴールドを基調としたデザインはシンプルながら高級感があります。スチールの缶の表面にはマット加工が施されていて、さらりとした手触りです。

「ダイドーブレンドコーヒーギンレイ」は雑味渋味を取り除いた磨き豆を100％使用している点が特長で、「ギンレイ」は「吟麗」の読みとなっています。

原材料はコーヒーの他に牛乳・砂糖・乳糖などで、内容量は210g。

100gあたり31kcalなので、「ギンレイ」1本あたりおよそ65kcalになります。

「ギンレイ」をグラスに注いでみたところ。牛乳が含まれていることもあり、ミルキーな茶色となっています。

一方、「ダイドーブレンドコーヒーオリジナル」のパッケージはこんな感じ。「オリジナル」は「1975年から43年間変わらない、こだわりのおいしさ」がポイントになっているとのことで、デザインにもダイドーブレンドの象徴である「フラッグ」と「ドンゴロス」があしらわれています。

原材料は牛乳・砂糖・コーヒー・脱脂粉乳など。内容量は185gです。

100gあたり36kcalとのことで、「オリジナル」1本あたりだとおよそ67kcalといったところ。

「オリジナル」をグラスに注いでみたところ。「オリジナル」も牛乳を含んでいることもあり、中身は「ギンレイ」と同じく茶色です。

左が「ダイドーブレンドコーヒーギンレイ」で、右が「ダイドーブレンドコーヒーオリジナル」です。画像ではわかりづらいですが、「オリジナル」の方がやや濃い色となっています。

まずは「オリジナル」を一口飲んでみると、コーヒーの香りがしっかり感じられつつも、牛乳のコクとほどよい甘さで飲みやすくなっています。飲んだ後もコーヒーのほのかな苦みと香りが余韻として残ります。

「オリジナル」に比べると「ギンレイ」は甘さがやや控えめ。「ギンレイ」は通常の1.5倍の豆量を使用して抽出しているとのことで、コーヒー豆の風味がより鮮やかでキレがあります。「ギンレイ」も牛乳のコクと砂糖の甘さで飲みやすく仕上がっていますが、「オリジナル」よりもスッキリした後味に感じました。

「ダイドーブレンドコーヒーギンレイ」はスッキリした味わいとほどよい甘さで「オリジナル」に比べて爽快感があり、仕事の合間の息抜きに飲むにはぴったりの缶コーヒーといえます。一方で、43年の伝統と歴史を追究したという「ダイドーブレンドコーヒーオリジナル」はしっかりとしたコクと香りの余韻を楽しめます。どちらもほどよい甘さで飲みやすく、普段缶コーヒーを飲まないという人でも楽しめる味わいでした。

「ダイドーブレンドコーヒーギンレイ」「ダイドーブレンドコーヒーオリジナル」は2018年8月27日から、全国の自動販売機・量販店・コンビニエンスストアで税抜115円で販売されています。また、ダイドードリンコ飲料公式オンラインショップからも購入可能です。