試食

たった90秒で茹でられるシリーズ初の新麺を採用した「うまかっちゃん濃厚新味」を食べてみた


九州とんこつラーメンの袋麺うまかっちゃんシリーズは、2018年で39年の長い歴史を持ちます。39年で初めて「新麺」を採用した「うまかっちゃん濃厚新味」が2018年8月6日(月)から登場しています。「濃厚なとんこつスープ」を「細くてかたい麺」でひと味違ったおいしさというので、スタンダードタイプと食べ比べてみました。

発売39年にして初の新しい麺 ハウス「うまかっちゃん」<濃厚新味> 8月6日から西日本にて発売 | ニュースリリース | 会社情報 | ハウス食品
https://housefoods.jp/company/news/news1001001980.html

「うまかっちゃん濃厚新味」(税別105円)は西日本地域限定の商品です。


パッケージにはゆで時間が90秒ととても短いことが示されています。


内容量は84gで、原材料は、ガーリックパウダーやポークエキスなどが含まれています。


1食あたりのエネルギーは380kcalとなっています。ここまでは、スタンダードタイプのうまかっちゃんとほぼ同じです。


袋の中には「細カタ麺」と「粉末かやく」、そして「調味オイル」が含まれています。


さっそく作ってみます。今回は具として、市販のゆで卵と刻みネギを用意しました。


ゆで卵をカットして具の準備は終了。


水から沸騰させた500mlの熱湯に、細カタ麺を投入。


麺をほぐしながら90秒(1分30秒)ゆでます。


90秒経過したらコンロの火を止めて、粉末スープを加えて混ぜます。


器に移して調味オイルを加えます。


混ぜ合わせて具をのせたら完成です。濃厚なとんこつスープ特有の香りが漂います。


今回はスタンダードタイプ(右)を用意して食べ比べてみます。


左の丼に入っている「うまかっちゃん濃厚新味」は右のスタンダードタイプの方より麺が細いように見えます。ウェブサイトによると、新しい「うまかっちゃん濃厚新味」の麺の太さは、スタンダードタイプの麺の太さ1.4mmから0.2mm細い、太さ1.2mmにしているとのこと。また、「うまかっちゃん濃厚新味」のスープの色の方が、茶色がかっているように見えます。


新しい「うまかっちゃん濃厚新味」のスープを飲んでみると、濃厚なとんこつスープで塩味がやや強くてオイリーな味付け。どっしりとした、とんこつの香りとコクがあるスープに仕上がっています。


麺は油揚げ麺にしてはとてもコシがあるように感じます。麺の太さが1.2mmで素麺の麺の太さに近いので、すすった瞬間は素麺のようにも感じますがスタンダードタイプのうまかっちゃんと食べ比べるとコシが断然上だとわかります。細い麺は濃厚なスープとよく絡んでいて、食べやすいのでズズっと箸が進みました。


「うまかっちゃん濃厚新味」は、2018年8月6日(月)から近畿・中国・四国・九州そして沖縄地区のスーパーマーケットやコンビニエンスストアなどの小売店で購入可能です。

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in 試食, Posted by darkhorse_log

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