牛肉・ネギ・生玉子でスタミナ満点の「＜極＞牛ハラミROCKステーキ丼」を伝説のすた丼屋で食べてみた

伝説のすた丼屋と名物すた丼の店で、柔らかくて旨味のある牛ハラミ肉とニンニクを効かせた「塩ニンニクダレ」を合わせた「＜極＞牛ハラミROCKステーキ丼」が2018年8月1日(水)に期間限定で登場しています。塩ニンニクダレと合わせた牛ハラミに、青ネギと生玉ネギで「濃厚かつさっぱりキレのある夏らしい味わい」という丼を食べてみました。

【期間限定】8/1(水)発売★「＜極＞牛ハラミROCKステーキ丼」 | 伝説のすた丼屋／名物すた丼の店【公式サイト】
http://sutadonya.com/2018/07/25/【期間限定】81水発売★「＜極＞牛ハラミrockステー/

伝説のすた丼屋に到着。

お店の前には新登場の「＜極＞牛ハラミROCKステーキ丼」を告知するポスターなどはありませんでしたが、店内のメニューに発見。今回は「並盛」で注文します。

注文してから5分ほどで、「＜極＞牛ハラミROCKステーキ丼」(並盛：税込980円)が到着。牛ハラミの茶色とネギの緑の2色が印象的。味噌汁と生玉子がサービスでセットになっています。

丼の高さは交通系ICカードと比べるとこのぐらいで……

丼の直径はこんな感じ。丼のなかには、並盛でも茶碗約3杯分もの大盛りご飯が詰め込まれているとのこと。なお、少しボリュームを減らしたい人には「ミニ」サイズ税込830円も用意されています。

丼の中央には、「＜極＞牛ハラミROCKステーキ丼」の特徴で名前の由来である、ROCK(岩)のようにゴツゴツとして、焦げ目が付けられた牛ハラミが盛られており、白ゴマがあしらわれています。また、ごま油やニンニクを「塩ニンニクダレ」と合わせられて、芳ばしくて甘辛い味を想像させる香りが漂い、その中にしっかりとニンニクの香りを感じられます。

牛ハラミの下には、ご飯を覆いつくす青ネギと……

玉ネギのW(ダブル)ネギがたっぷりと敷かれていて、総量は計100gにもなるそうです。

牛の横隔膜(おうかくまく)であるハラミは、「噛み切れる柔らかさで適度な弾力があり、肉本来の濃い旨みを味わうことができるのが特徴」だそうです。一片の大きさは一口サイズぐらいで、食べてみると、ヒレのような肉感とホルモンより少し柔らかいぐらいの歯ごたえで、かむたびに徐々にほぐれていきます。塩ニンニクダレは、甘辛いですが塩辛いほどではなくて甘味を中心とした味付けとなっており、ニンニクとごま油が効いています。

牛ハラミは、かむたびに牛の脂とうま味、そして塩ニンニクダレの甘味がジワジワとあふれ出てきて、「肉本来の濃い旨み」が確かに感じられます。また、Wネギのシャキシャキとした食感と爽やかな香りで、さっぱりとまではいきませんが、牛肉の風味と食感にまた新鮮味を感じられます。タレはやや濃い目の味付けなのでご飯が進みます。適度な歯ごたえがあり、かむたびに肉とタレの味があふれ出てくるので、ご飯と一緒にガツガツとかきこむというより、じっくりと味わっていたくなります。

じっくりと牛ハラミとWネギ、そしてご飯の組み合わせを味わったところで生玉子を用意。

ドボンと投入。

プスっと黄身を割って混ぜ合わせると……

生玉子と塩ニンニクダレが合わさってあんかけのようにトロトロ。ズズッとすすりながらかきこむと、やや濃い目のタレの甘塩っぱい味が全体に広がって、生玉子のコクと食感に相性が抜群。生玉子を加えてトロトロになると、青ネギと玉ネギのシャキシャキした食感が際立ちます。

塩ニンニクダレと牛ハラミ、Wネギ、そして生玉子でご飯が進み、ボリュームとうま味が満点な丼に仕上がっていました。

「＜極＞牛ハラミROCKステーキ丼」は持ち帰りも可能なメニューとなっていて、以下の店舗を除く全国の伝説のすた丼屋・名物すた丼の店で注文可能となっています。

◆＜極＞牛ハラミROCKステーキ丼取り扱い対象外店舗一覧
・中野新橋店
・み～さんの店
・談合坂SA(下り線)店
・清水PA店