「GIGAZINEマンガ大賞」2018年8月度募集開始&トップ画メイキングはこんな感じ
記録的な猛暑が話題を席巻したものの、もはやその暑さも「あたりまえ」となってしまっています。そんな夏にとなりに寄り添ってくれる暖かい物語を、あるいは猛暑なんてなんでもないくらいもっともっと熱い作品を、はたまたゾッと背筋が凍るようなハラハラした作品を、「GIGAZINEマンガ大賞」は募集しております。
◆「GIGAZINEマンガ大賞」募集要項はこちらから
募集要項は既に読んだのでとにかく応募!という人は応募フォームからお願いします。
原作脚本募集要項はこちらから
小説や脚本形式で応募しようと考えている人は、上記リンクから募集要項をご覧ください。
◆2018年8月度GIGAZINEマンガ大賞トップ画イラスト
トップ画イラストはぼおるさんにいただきました。神秘的な雰囲気が夏の奥深さを伝えてくれているようで、とにかく圧巻の一枚です。
ぼおるさんからコメントをいただきました。
はじめまして、ぼおると申します。
この度GIGAZINEマンガ大賞のトップイラストとして採用していただきとても光栄です!風景画が好きでファンタジーやSFと色々と描いています。
自分自身まだまだ発展途上なのでもっと魅力的なイラストが描けるように頑張りたいです。
もしも私の絵を気に入っていただけましたらHPやPixivなどでイラストを載せておりますので是非みてください!
以下はイラストのメイキングになります。
ぼおる「『ファンタジーの夏』ということをテーマに、夏らしい爽やかな色合いの絵にしようと青や緑を使ったラフを3点ほど描いてみました。案01はイルカが住まう海。涼し気な水中のイメージで描きました。」
ぼおる「案02は森の大きな鳥居に佇むドラゴン。鳥のさえずりと川の音だけが響く静寂な森の中をイメージしました」願いを聞いてくれる神との思いがけない出会い、というラフから感じたイメージがマンガ大賞にピッタリだったため、案02を採用でお願いしました。
ぼおる「案03は空中に浮かぶ城を目指す鳥人。 壮大なイメージで描きました」
ぼおる「まずは前景を書き込んでいきます。ここでは大体の雰囲気と遠近感が出るよう色味を調整しつつ描き込みます」
ぼおる「後景の森を描き込んでいきます。ここではメインのドラゴンを邪魔しないように森だとわかる程度に描きます」
ぼおる「メインのドラゴンとそれを見つめる人物を、光がどの様にあたっているかを意識しながら描き込んでいきます」
ぼおる「全体を描き込んでいきます。人物やドラゴンの書き込みを増やし、また森や水面近くの情報量を増やしました」
ぼおる「仕上げに光と霧を描いて幻想的な雰囲気にします。ドラゴンの角などにグレアを表現して完成です。ありがとうございました!」
◆大賞募集記事のトップ絵・イラスト募集
この記事に掲載しているような「トップ絵」のイラストを募集しています。こちらの記事の募集要項を確認のうえ、以下の自薦応募フォームからご連絡ください。
ここをクリック(最初の選択肢で「GIGAZINEマンガ大賞募集記事のトップ絵・イラスト」を選んで下さい)
過去のマンガ大賞記事のトップ画・メイキングは以下からご覧いただけます。
「GIGAZINEマンガ大賞」2018年3月度募集要項&トップ画メイキングはこんな感じ - GIGAZINE
「GIGAZINEマンガ大賞」2018年4月度募集中&トップ画メイキングはこんな感じ - GIGAZINE
「GIGAZINEマンガ大賞」2018年5月度募集開始&トップ画メイキングはこんな感じ - GIGAZINE
「GIGAZINEマンガ大賞」2018年6月度募集開始&トップ画メイキングはこんな感じ - GIGAZINE
「GIGAZINEマンガ大賞」2018年7月度募集開始&トップ画メイキングはこんな感じ
◆「GIGAZINEマンガ大賞」募集要項
・基本条件:
・スマホでも読めるのが前提(見開きナシ、縦スクロール基準)
・フルカラー・フルデジタル(白黒の場合は「原作」として扱います)
・ジャンル自由で「第1話」の完成原稿とそのメイキング資料であること。メイキング資料はキャラクターデザイン・色彩設定・ネーム・下描きなど。もちろん第1話から最終話まで描ききっての応募もあり。
・原稿フォーマット:
縦横比率・ファイルサイズ・解像度は「姫とゲーマー」を参考にして下さい。
・原稿枚数:
自由。何ページでもOK。
・その他:
・年齢制限なし、未成年でも受賞時にはクリアできるようにもろもろの手続きを行います
・既に自分で他メディアやプラットフォームにて発表済みの一次創作OK
・雑誌には掲載されたが単行本化されなかったor途中でやんごとなき事情で打ち切られてしまったという作品もOKです。あきらめないでください。
・「作画のみ」はポートフォリオのURLや作品集を見せていただければOK。第1段階審査通過分については第2段階審査で実際にお試し原作で描いてもらい、通過後、GIGAZINEシークレットメンバーによる最終段階の投票審査に回します。
・締切日:
8月31日金曜日、23時59分59秒
・審査プロセス:
編集部による1次選考後、以下のような審査プロセスを予定しています。
第1段階:GIGAZINEシークレットクラブメンバーだけが閲覧可能なクローズド環境による評価+編集部によるメイキング資料を含めた評価
↓
第2段階:「最終話までのプロット」など必要事項を追加作成後、編集長による審査。最後まで描ききれるかというポテンシャルを見て、最後まで走り切れそうだと判断できれば、最終段階進出となります。
↓
最終段階:GIGAZINE上にて掲載、GIGAZINE読者によるアクセス解析結果からの点数評価+GIGAZINEシークレットクラブメンバーによる点数評価+編集部による点数評価で大賞受賞者を決定
・賞金:
まず、1次審査を通過し第1段階に選ばれた全員に奨励金として賞金1万円をもれなく贈呈。
次に、第2段階に選ばれた全員に奨励金として追加で賞金2万円を贈呈。
そして最終段階で大賞受賞作品として選ばれた場合、賞金10万円を贈呈。
※賞金合計金額は課税されない範疇に収めているので未成年でも大丈夫なはずです、受賞できます。振込先口座がない場合でもなんとかします。
・受賞後の流れ
GIGAZINEで連載形式で掲載を終えた後、電子書籍化しAmazonで販売します。それぞれ規定の原稿料・ロイヤリティをお支払いします。電子書籍の販売・宣伝もGIGAZINEが責任を持って行います。
・質問受付フォーム:
応募するにあたっての疑問点があればこちらをクリックしてお問い合わせしていただければ大丈夫です。同じような質問が続く場合はFAQとしてまとめますので、ご理解とご協力をお願いします。
・マンガ大賞応募フォーム:
こちらをクリック
◆原作脚本募集要項
・第1話原稿に加えて、1話から最終話までのプロットを合わせて用意してください。
・1次審査では単純な話の面白さと1話の完成度を見ます。2次審査から最終審査に進んだ場合は、実際にマンガ原作を作成することを意識した「ト書きの脚本を最終話までコンスタントに作成できるか」を審査します。
・「原作のみ」で文字のみの応募の場合は、Googleドキュメントに本文を貼り付けた後、共有リンクのアドレスを応募フォームに記載してもらえれば大丈夫です。その場合、応募後にドキュメントの編集は行わないようにお願いします。
応募フォームはこちらをクリック
マンガ大賞の選考フローには「GIGAZINEシークレットクラブ(GSC)・クローズド審査」があります。GSCメンバーの人はもちろん、まだメンバーじゃないよという方も、ぜひこの機会にGSCの一員となって、未来の名作の誕生に立ち会ってください。GIGAZINEシークレットクラブへの登録はこちらから。
それでは、クリエイターの皆さまの応募を心よりお待ちしております。よろしくお願いします。
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