「エヴァンゲリオン8号機β 臨時戦闘形態 初期形状検討用3D出力模型」実物はこんな感じ、「シン・エヴァンゲリオン劇場版 特報」のアレ
「汎用ヒト型決戦兵器 人造人間エヴァンゲリオン 正規実用型(ヴィレカスタム)8号機β 臨時戦闘形態」の初期形状検討用3D出力模型がワンフェス2018[夏]の海洋堂ブース内で展示されるとのことなので、実物を見に行ってきました。
緊急決定!!特報に大きな反響をいただいたので、7月29日(日)開催のワンフェス2018[夏] 海洋堂ブース内「特設 エヴァンゲリオンブース」にて、8号機初期形状検討用3D出力模型を展示します! #wf2018 #wf2018s #ワンフェス #ワンフェス2018夏 #ワンダーフェスティバル pic.twitter.com/RGITWyKs23
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— (株)カラー 2号機 (@khara_inc2) July 20, 2018
そんなわけでワンフェス2018[夏]の海洋堂ブースに到着
展示されているのを発見
デザインは山下いくと、モデリングデザインは小林和史・髙部翼(スタジオカラーデジタル部)
出力機はZortrax M200(以前にGIGAZINEでも「3Dプリンター「Zortrax M200」「MakerBot Replicator 2」でGIGAZINEロゴ入りのSDカード入れが完成するまで」ということで使ったのと同じ)、制作は2017年7月。
出力された各パーツを接合しているのがよくわかります
地上波のエヴァンゲリオンの時も同じようにして見本となるモデルを作っていたそうなので、作画の検討用にこういう立体物を作るのは伝統と呼んでも差し支えないはず
以前の「Q」の最後あたりで大破した機体をうまく調整している感じがよく出ています
3Dプリンターで出力した際の独特のあの雰囲気が作品自体の壊れた雰囲気と一致
腕の部分が実に特徴的
なぜ薬莢が特報内で散らばりまくっていたかというと『庵野さん曰く「特報といえば薬莢」』だからだそうです。
左側面
足元
脚の膝の後ろあたりもなんだかすごいことに。
おそらくというかほぼ確実に2020年の劇場公開後に立体化されて販売されるはずなのですが、一体どうやって再現するのか。
腕の付け根もえらいことになってます
正面。リング部分が特徴的すぎでインパクト大。
そして、2020年の劇場公開に期待大です。
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