高級ホテルのようなマンゴープリンの味と滑らかさを目指した3層構造のハーゲンダッツ「マンゴープリン~ココナッツミルク仕立て~」を食べてみた
ハーゲンダッツから新フレーバー「マンゴープリン~ココナッツミルク仕立て~」が2018年5月8日(火)から期間限定で登場しています。アルフォンソマンゴーを使った「マンゴーアイスクリーム」と「アルフォンソマンゴーソース」、そして滑らかなシャーベット状の「ココナッツミルクソルベ」の3層構造というハーゲンダッツを味わってみました。
「ミニカップ『マンゴープリン~ココナッツミルク仕立て~』」2018年5月8日|ハーゲンダッツ ジャパン
https://www.haagen-dazs.co.jp/company/newsrelease/2018/_0323.html
マンゴープリン|商品情報|ハーゲンダッツ Häagen-Dazs
https://www.haagen-dazs.co.jp/mango_pudding/
ハーゲンダッツ ミニカップ「マンゴープリン~ココナッツミルク仕立て~」(税込294円)を買ってきました。パッケージには3層構造のマンゴープリンとマンゴーのイメージ図が描かれていてトロピカルな味を連想させます。このハーゲンダッツは、「マンゴーの王様」と呼ばれるアルフォンソマンゴーを使用しているとのこと。
原材料には「マンゴーソース」「マンゴーピューレ」などマンゴーを元にしたものや、「ココナッツシロップ」「ココナッツクリーム」「ココナッツオイル」などココナッツを元にしたものなど、トロピカルな素材が使われていることがわかります。
内容量は99mlで、1個あたりのエネルギーは191kcal。
カップのフタを外して内ブタをめくると、表面を覆うアルフォンソマンゴーソースが登場。
ソースの下にはココナッツミルクソルベの白い層があります。ソルベとはフランス語でシャーベットのことです。ソースとソルベを一緒に食べてみると、ソースからマンゴーの華やかな香り、ソルベからクリーミーなココナッツミルクの風味がします。ソースはマンゴーの風味がありますが、酸味はほんのりとしてとても食べやすくまるで完熟したマンゴー。ソルベは控えめな甘さで食感は滑らか、氷の粒というよりまるでアイスクリームのような舌触りでミルキー。ウェブサイトによると開発者は高級ホテルで食べるようなマンゴープリンの味わいを目指して、特にソルベの滑らかさを追求したとのこと。
食べ進めると3層目の黄色いアルフォンソマンゴーアイスクリームの層に突入。
アイスクリームと一緒に3層を同時に食べてみると、濃厚なマンゴーの香りのソース、ほんのりと甘いソルベ、そしてソルベと違った別のクリーミーさを持つマンゴーのアイスクリームが合わさって高級感があるマンゴーの風味のアイスクリームに変化します。アイスクリームは、全体を濃厚な味わいにしつつ、マンゴーの風味を引き立たせるように仕上げたとのことで、ソース・ソルベ・アイスクリームの3層構造によって、クリーミーでいながらマンゴーとココナッツの風味を味わえるアイスクリームに仕上がっていました。
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