「ジュラシック・ワールド/炎の王国」最終予告編公開、未知の新恐竜にクリス・プラットが挑む

恐竜が登場するパニックアドベンチャー映画「ジュラシック・ワールド」の続編、「ジュラシック・ワールド/炎の王国」の最終予告編が公開されました。恐竜たちが暮らす島が噴火によって危機に陥り救出作戦が企図されますが、その裏には別の意図が隠されていました。
第1弾予告編・第2弾予告編よりも踏み込んだ部分までストーリーを読み解ける内容となっているので、「ストーリーを知らずに映画を見たい」という人は注意して下さい。
Jurassic World: Fallen Kingdom - Final Trailer [HD] - YouTube
T-レックスらしい巨大恐竜と同じコンテナの中にいる元恐竜監視員のオーウェンとジュラシック・ワールド元運用管理者のクレア。恐竜は眠っているようで、なんとか安全なようです。

恐竜が頭を動かしたことで、オーウェンはその陰に完全に隠れてしまいました。「無事だ」と腕を突き上げるオーウェン。

しかし、眠っていたはずの恐竜の目がぱっちりと開いて……

今度こそ大ピンチ。

現代科学で恐竜を甦らせ観光資源にしていた「ジュラシック・ワールド」は事故によって閉鎖され、恐竜たちはそのままワールドのあったイスラ・ヌブラル島で暮らしていました。ところが、島では噴火の影響により、恐竜に危機が迫っていました。

最後まで残った救出候補の中には、かつてワールドの危機をオーウェンらと共に救ったヴェロキラプトルのブルーが含まれていました。

ブルーを捕らえるのは容易ではないため、ラプトルの世話をしていたオーウェンが島へ向かうことに。

オーウェンの前に姿を現したブルー

なんとかオーウェンの協力によって、ブルーを「救出」することに成功。

しかし、「すべてウソだった」と憤るクレア。

どうやら「救出作戦」はあくまで表の顔に過ぎなかったようです。

ヴェロキラプトルを調べているオーウェンたち。「ブルーではない」とはどういうことなのか……?

「ジュラシック・ワールド」で、ティラノサウルス・レックスをもとに「最強のレックス」インドミナスを生み出した遺伝学者のヘンリー・ウーの姿がちらっと登場。

怪しげな会場で、おりに入れた恐竜が披露されています。

オーウェンの見つめる先にいたのは……

「地上で最も危険な生物」でした。

この「化物」と相対するオーウェン。

またも恐竜たちは人間の管理下を離れてしまうことに……。




再びオーウェンと共闘する姿勢を見せるブルー

惨事を食い止めることはできるのか。


「ジュラシック・ワールド」の惨劇の22年前に起きた、「ジュラシック・パーク」での惨劇から生還した数学者イアン・マルカム博士。「ウェルカム・トゥ・ジュラシック・ワールド」と呟きます。

窓をぶち破るのではなく、爪を使って器用に開け忍び寄る恐竜とどう戦うのか。


「ジュラシック・ワールド/炎の王国」は2018年7月13日(金)公開です。
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