プリっとした海老とトロけるナスをのせたカレー「海老と茄子の彩りカレー」を松のやで食べてきた
エビとナスを使ったカレーライスの新メニュー「海老と茄子の彩りカレー」が、松屋系列のファーストフードチェーンである松のや・松乃家・チキン亭で2018年3月28日(水)から登場しています。また、同日からカレーメニューはスパイシーな味にリニューアルされたとのことで、エビとナスをのせたスパイシーなカレーを食べてきました。
海老と茄子の彩りカレー新発売!|ニュース|松のや・松乃家・チキン亭
https://www.matsuyafoods.co.jp/matsunoya/news/menu/180322_shrimpcurry.html
というわけで、カレーを食べに「松のや」にやってきました。
お店の前の垂れ幕には「スパイシーなカレーに生まれ変わりました」とカレーのリニューアルと……
新しいカレーの登場が書かれています。さっそく、新メニューのカレーを注文します。
店員さんに食券をわたして、5分ほどで氷水と共に海老と茄子の彩りカレー(税込580円)が到着。
カレーの皿は直径25cmほどあり、やや大きく感じます。カレーライスが盛られている部分は長辺13.8cmのiPhone 7と比べるとこんな感じ。
カレーにはエビと、ナス、そして枝豆が盛られており、ルーから温かくやや甘めなカレーの香りが立ち昇り、鼻をくすぐります。匂いだけ嗅ぐと甘口のカレーのような香りなので、お店の前で見た「スパイシーなカレーに生まれ変わりました」というフレーズを少し疑ってしまいます。
なお、ご飯の脇には福神漬と思われる漬物が添えられています。
食べてみると、サラサラとしたカレーで、一瞬甘みを感じますが、直後にカレーのスパイスの辛さが押し寄せてきます。カレーを口に運んでいく度に辛さが増していくタイプの「スパイシーなカレー」に仕上がっています
しかし、辛みだけでなく野菜の甘みも感じます。ルーにはスパイスの辛みはありますが、スパイス特有の漢方薬のような香りはあまり感じません。
次は具を食べてみます。エビはプリっとした食感で、ほのかに塩味がし、エビ特有の磯の香りもちゃんと感じます。エビの香りをちゃんと感じるのは、カレーのスパイスの香りが弱めと感じたからかも。
ナスは油で揚げてあるのか香ばしく、口で溶けるように崩れるので、あまりかまずにコクのあるソースのようにとろっと飲み込め、ルーと一体感があります。
枝豆は、パリっとした食感で存在感があります。カレーの具として枝豆はあまり見かけない気がしますが、海老と茄子の彩りカレーは柔らかい具が多い中、枝豆は歯ごたえがあり、食感に変化をプラスしていると感じました。
漬物は、甘辛く味付けがされており、カレーので辛みでおおわれた舌を甘さで緩和し、コリコリとしたほどよい食感で楽しませてくれます。
それでも辛さに我慢できなくなったら一緒に運ばれてきた氷水で休憩。氷水が舌の上にのこった辛さをリセットし、一息ついてから、一口目のカレーの味を取り戻して食事を再開できます。海老と茄子の彩りカレーはスパイシーな味付けな中に甘みを感じ、1皿でおなかを満たすのに十分なボリュームがありました。
海老と茄子の彩りカレーは、一部店舗を除く全国の松のや・松乃家・チキン亭で注文可能。また弁当にして持ち帰ることも可能で、あらかじめ松屋の弁当予約サービス松弁ネットを通し、店舗に来店時間を伝えておくと、来店直後に出来たてを持ち帰れるとのこと。加えて、海老と茄子の彩りカレーを含め、カレーメニューは、無料でライス大盛への変更可能なサービスが2018年4月4日(水)15時まで実施中。松のや・松乃家・チキン亭の近隣店舗は以下の公式サイトをチェックしてみてください。
店舗情報|松のや・松乃家・チキン亭
https://www.matsuyafoods.co.jp/matsunoya/shops/
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