うさぎの耳がかわいいフロート「カスタードラテフロート」と石窯パンの焼きたて「フレンチトースト」をファーストキッチン・ウェンディーズで食べてみた

うさぎの耳をイメージしたマシュマロをトッピングしたドリンク「カスタードラテフロート」と石窯パンを使った焼きたての「フレンチトースト」が全国のファーストキッチン・ウェンディーズで2018年3月15日(木)から登場しています。カスタードラテフロートは、卵の風味をいかしたラテにマシュマロと北海道ソフトクリームをトッピングしたフロート。フレンチトーストは、リニューアルされた人気メニューで、石窯パンを使用＆店内で焼かれることで、外はこんがり、中はもっちりに仕上がっているとのこと。うさぎの耳がかわいらしいフロートと新しくなったフレンチトーストを食べてきました。

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ファーストキッチン・ウェンディーズに到着。

さっそく、カスタードラテフロート(税込350円)とフレンチトースト(税込320円)を注文。両メニューをフレンチトーストセットとして注文すると、単品で注文するより90円安い税込580円になります。なお、カスタードラテフロートは50円プラスするとドリンクにタピオカを加えることが可能。フレンチトーストは、対象のドリンクであればドリンクセット(税込490円)にすることが可能です。

訪れた店舗では、フレンチトーストは完成するまでに10分ほどかかると言われたので、テーブルでくつろぎながら待ちます。

10分ほどでカスタードラテフロートとフレンチトーストが到着。

カスタードラテフロートから飲んでみます。

春のイベント・イースターをテーマにしているので、カスタードラテフロートにはイースター・バニーのうさぎ耳をイメージしたマシュマロがトッピングされています。左右に伸びているのがマシュマロで、真ん中のツノは北海道ソフトクリーム。マシュマロの下もソフトクリームで、パステルカラーのシュガーもふりかけられています。

カップの高さは、長辺138.3mmのiPhone 7と比べるとこんな感じ。透明なカップから薄く黄色いカスタードラテが見えます

特徴的な形のマシュマロですが、食べてみると、プニプニとしたほのかに甘い一般的なマシュマロでした。

北海道ソフトクリームは、とろりと溶けやすくクリーミーで、滑らか。パステルカラーのシュガーがカリカリした食感をプラスしています。

ストローを刺して、混ぜてから、フロート部分を飲んでみます

フロートはカスタードのやさしい甘みが感じられ、コクのあるドリンク。卵の濃厚な香りが漂いますが、卵の生臭さなどはないので、ごくごく飲めます。カスタード「ラテ」とのことでカフェラテのような苦味を予想していましたが、卵の濃厚さとコクのせいか、まったく苦味を感じませんでした。

次は、フレンチトーストを食べてみます。フレンチトーストはファーストキッチン・ウェンディーズの人気メニューで今回リニューアルされとのこと。使用されている石窯パンには卵や牛乳などを混ぜた液体アパレイユが表面に染みこんでいます。

大きさをiPhone 7と比べるとこんな感じ。

お皿には半円の石窯パンが2枚のせられています。

フレンチトーストには、テカテカと光るほどたっぷりのメープルシロップがかけられています。

石窯パンの表面にはこんがりと焼き目がついており、その上に粉砂糖がふりかけられています。店舗で焼きたてのものが提供されるので、香ばしく甘い香りが漂います。

フレンチトーストの外側の皮はやや固いので、ナイフとフォークを使って食べるのがオススメ。

石窯パンがぶ厚いからか中心まではアパレイユが染みこんでおらず、中はふわふわです。

香ばしいパンを食べてみると、最初に粉砂糖の甘みを感じ、次にスポンジのような生地からあふれ出すメープルシロップの風味が口の中に広がります。アパレイユがパンの中心まで染みこんでいなかったため最初は少しがっかりしましたが、味は十分についていて、フカフカとした生地には食べごたえがあります。また、表面の歯ごたえとフカフカの生地とでメリハリのある食感が楽しめました。