スターバックスで「白いコーヒー体験」ができる「ムース フォーム ラテ」＆「ホワイト ブリュー コーヒー＆マカダミア フラペチーノ」を飲んでみた

スターバックスで「白いコーヒー体験」というテーマで、白いラテの「ムース フォーム ラテ」と、白いフラペチーノ「ホワイト ブリュー コーヒー ＆ マカダミア フラペチーノ」が新登場しました。ラテの新作「ムース フォーム ラテ」は、スターバックス初となる無脂肪の泡「ムース フォーム」を使うことで口当たりの良いラテで、フラペチーノの新作「ホワイト ブリュー コーヒー ＆ マカダミア フラペチーノ」は、白いフラペチーノのでコーヒーの香りを放ちながらも、なんとコーヒーの苦味のないフラペチーノになっているとのこと。白い新メニューをスターバックスで飲んできました。

コーヒーなのに“白”!?「白いコーヒー体験」で楽しむ、未知の世界をお届けする新商品『ムース フォーム ラテ』、『ホワイト ブリュー コーヒー ＆ マカダミア フラペチーノ®』 が登場｜プレスリリース（2018/03/07） | スターバックス コーヒー ジャパン
http://www.starbucks.co.jp/press_release/pr2018-2703.php

スターバックスにやってきました。

お店の前には白いコーヒー体験の新メニューの登場を知らせる垂れ幕と……

手描きのパネルが掲げられていました。

店内で新メニュー「ムース フォーム ラテ」(トールサイズのみ：税込み475円)のホットとアイス、「ホワイト ブリュー コーヒー ＆ マカダミア フラペチーノ」(トールサイズのみ：税込み637円)を注文します。なお、両新メニューは、トールサイズのみで提供されているので注意してください。

新メニューが到着。

ムース フォーム ラテのホットから飲んでみます。今回はマグカップに入れて提供してもらいました。

マグカップの高さをiPhone 7の長辺と比べるとこんな感じ。

白いムース フォームがフタのようにカップに覆いかぶさっています。ムースフォームの材料は、冷たい無脂肪ミルクのみ。コーヒーはダブルショットのエスプレッソとなっています。

飲んでみると冷たいムースフォームのフワフワした泡はしっかりとしていますが、口に含むと、ミルクがさっと溶けてクリーミー。温かいエスプレッソのしっかりとしたコーヒーの香りと苦味は、ムースフォームのクリーミーな無脂肪ミルクにピッタリです。

次は、ムース フォーム ラテのアイスを飲んでみます。

ホットと同じく、白いムース フォームが表面を覆っています。

横から透明なカップ越しに見てみると、エスプレッソと白いスターバックスオリジナルミルクが、二層を描いています。

カップの中で2層をまぜ、「ムース フォーム ラテ」の泡を味わうためフタを外して飲んでみると、冷たいムースフォームとエスプレッソの温度が近く一体感がありホットよりコーヒーの味を濃く感じます。

なお、ムース フォームラテのフタは、切り口(リッド)が他のドリンクカップのリッドに比べて大きめに空いているので、フタをしたままでもムースフォームの口当たりを味わえるようになっていました。

最後は、「ホワイト ブリュー コーヒー ＆ マカダミア フラペチーノ」を飲んでみます。材料にミルクが使われており、ミルクは、コーヒー豆に14時間浸されることにより、コーヒー豆表面のコーヒーオイルが移されて、飲むとコーヒーの苦味を味わわずにコーヒーの香りが楽しめるとのこと。

てっぺんにはホイップクリームがトッピングされています。

カップ越しに見てみると、白いドリンクの中に漂うマカデミアナッツが見えます。

飲んでみるとひんやりとしており、甘くてクリーミー、そしてほのかにコーヒーが香ります。さすがに普通のコーヒーほどの香りはしませんが、全く苦味はなく、コーヒーの香りは楽しめます。

「ムース フォーム ラテ」と「ホワイト ブリュー コーヒー ＆ マカダミア フラペチーノ」はスターバックスの全国店舗で一部を除き販売中。販売期間はそれぞれ「ホワイト ブリュー コーヒー ＆ マカダミア フラペチーノ」は 2018年4月11日(水)まで。そして、ムース フォーム ラテのホットの2018年5月8日(火）までとなっていますが、アイスは2018年5月8日(火）以降も継続販売されます。