史上最強の怪獣VS第6世代イェーガーの壮絶アクション盛りだくさんな「パシフィック・リム：アップライジング」最新予告編公開

2013年に公開されたKAIJU(怪獣)VS巨大ロボットの超絶バトルが楽しめる映画「パシフィック・リム」の続編、「パシフィック・リム：アップライジング」の最新予告編が公開されました。

Pacific Rim Uprising - Official Trailer 2 [HD] - YouTube


ムービーはどこかの留置所からスタート

物語の主人公は「スター・ウォーズ／フォースの覚醒」でフィンを演じたジョン・ボイエガが演じるジェイク。舞台は前作から10年後の世界です。

ジェイクが連れてこられたのは……

イェーガーの開発ラボ。ここでジェイクは死んだ父親が常日頃から「ジェイクにイェーガーのパイロットになってほしい」と言っていたことを知らされます。

ジェイクの目線の先には……

日本で建造されたイェーガーで、前作にも登場した「コヨーテ・タンゴ」のパイロットであるスタッカー・ペントコスト。パシフィック・リムで菊地凛子が演じた森マコが過去に家族を失う原因となった東京での怪獣襲撃事件で出撃し、怪獣討伐に成功したのがこのコヨーテ・タンゴとパイロットのスタッカー・ペントコストです。

しかし、父親のスタッカー・ペントコストは既に亡くなっており、ジェイクは自堕落な生活を送っている模様。

ジェイクの暮らす豪邸のそばにはなぜか怪獣の骨が。

場面は変わって、1人でイェーガーを組み立てるというメカニックの少女アマラが登場。演じるのはカイニー・スパイニー。「怪獣たちが戻ってきた」とつぶやき……

イェーガーのコックピット内に乗り込みます。

自作っぽいイェーガーが球状のボールのような形態に変形してどこかへ転がり去ってしまいます。

再び場面が変わり、ジェイクとアマラが出会い……

建造中の第6世代イェーガーを発見。

一方で、都市部ではアマラの言葉の通り、怪獣が出現します。

それと同時に、試作機っぽいイェーガーが突如襲いかかります。

足はロボットらしくない見た目で、怪獣のように青く発光しています。このイェーガーは一体何なのか……？

さらに、イェーガーと怪獣を組み合わせたような試作機たちが……

より巨大でより凶悪そうな怪獣を呼び覚まします。

加えて、イェーガーが大量生産される工場も映し出され、今回の敵は怪獣だけではなさそうな雰囲気を漂わせます。

ジェイクは前作で主人公のローリー・ベケットと森マコが登場したジプシー・デンジャーの改良版となる「ジプシー・アヴェンジャー」に搭乗します。

相棒はクリント・イーストウッドの息子スコット・イースト演じるランバート。

戦っている相手は怪獣ではなくイェーガー。

菊地凛子演じる森マコは、今回はイェーガーのパイロットたちを統率する司令官となります。

怪獣と戦うのは、手からビームのようなものを出してがれきなどを投げつける「ジプシー・アヴェンジャー」や……

アマラが乗っていた「ブレイサー・フェニックス」などの第6世代イェーガー。

他にも3体のイェーガーがおり、合計5体のイェーガーが怪獣たちを出迎えます。

ど派手に怪獣にぶち壊されていくのは……

ビルのガラスに写り込むカタカナからもわかる通り……

日本の東京です。

ど派手に登場する怪獣たち。

その中には「史上最強の怪獣」の姿もあります。

ここでジェイクたちの味方となる他3体のイェーガーが登場。2本のブレードを合体させたり分離させたりして戦う「セイバー・アテナ」

巨大な鉄球のような武器を手につけた「タイタン・リディーマー」

ムチのような特徴的な武器で戦う「ガーディアン・ブラボー」

ジェイクたちが操縦するジプシー・アヴェンジャーはリーダー的な立ち位置のようです。

巨大ロボットVS怪獣の超絶バトルがついにスタート

怪獣の強烈な一撃を食らうジプシー・アヴェンジャー

これをすんでの所で回避するタイタン・リディーマー

白熱のバトルの行く末は……？

「パシフィック・リム：アップライジング」

ムービーの最後にはなぜか大気圏から地球へ降下してくるジプシー・アヴェンジャーが映し出されます。

なお、「パシフィック・リム：アップライジング」は日本では2018年4月公開予定です。