「地球は球体ではなく平面」と考える地球平面論者を黙らせる写真付きツイートを天体物理学者が投稿


「地球が球体であること」は知識としては常識となっていますが、それを実感できる場面は少ないので、「地球は平面である」と考える「地球平面論者」はいつの時代も一定数存在しています。地球平面論者に「地球が球状であること」を説得するのは骨が折れる作業ですが、たった1枚の写真で黙らせることができるのかもしれません。

天体物理学者のニール・ドグラース・タイソン博士が、月の画像とともにツイートを投稿しました。つぶやきは「平らな地球による月食はいまだかつて観察されたことがない」というもの。


月に地球の影が映り込む「月食」は、球体の地球の曲線を間接的に知ることのできる天体ショーですが、地球平面論者の考える「平らな地球」の影でできる月食を見た者はいないとタイソン博士は述べ、地球平面論者を一刀両断しているというわけです。

なお、地球が球体であることを簡単に確認できる方法は以下の記事で確認できます。

地球は丸いということを確認するための10個の簡単な方法 - GIGAZINE


ちなみに、上記記事の10番目の方法である「宇宙から見る」というまったくもって「簡単」ではない方法について、実践しようとした行動力があり過ぎる地球平面論者のロケット打ち上げ実験が先日中止されたばかり。

「地球は球体じゃなくて平ら」を証明するために予定されていたロケット打ち上げが直前で中止される - GIGAZINE


仮に、安全にロケット打ち上げに成功して球体の地球を観察した地球平面論者が、「宗旨替え」をするのかどうかは興味深いところです。

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in サイエンス, Posted by logv_to