試食

濃厚なふわトロたまごにピリリと刺激のキムチがのった松屋の「プレミアムキムチ牛とじ丼」は甘みと辛みが相性バツグン


松屋の定番牛めしよりも高品質な牛肉を使ったプレミアムな牛めし「プレミアム牛めし」を、フワフワの卵でとじた「プレミアム牛とじ丼」に、ピリッと辛いキムチを追加したさらにプレミアムな丼メニュー「プレミアムキムチ牛とじ丼」が、2017年11月14日から登場しています。プレミアム牛とじ丼とキムチの相性はどのようなものか、早速食べてきました。

プレミアムキムチ牛とじ丼
https://www.matsuyafoods.co.jp/2017/11/08/4052/

松屋のプレミアム牛めし取り扱い店舗に到着。通常の牛めしの牛肉を用いた「牛とじ丼」および「キムチ牛とじ丼」は全国の松屋で注文できますが、「プレミアム牛とじ丼」「プレミアムキムチ牛とじ丼」は一部の店舗のみの提供です。



店頭にはプレミアム牛とじ丼のポスターがありました。発売日から1週間はライス大盛無料サービスとなっています。金色の枠に「プレミアム」と記されているのが目印。


「プレミアム牛とじ丼」または「プレミアムキムチ牛とじ丼」を注文した場合のみ、「あつあつで具だくさんな豚汁」が通常180円のところ100円で注文できるとのことなので、「プレミアムキムチ牛とじ丼豚汁セット」を注文。注文から5分ほどで到着すると、そのボリュームに驚きました。


お箸をのせてみるとわかるドンブリのサイズ感。牛めしのドンブリと異なり、浅く広いドンブリになっていました。


そして豚汁もこの大きさ。ドンブリと豚汁を並べると牛とじ丼が小さく見えますが、豚汁の器がかなり大きいのです。


プレミアムな牛肉とその上にのせられたキムチがトロトロのタマゴでとじられています。テッペンにはきざみのりがふりかけられていました。


まずはプレミアムな牛肉をひとくち。通常の牛めしよりも肉の味がはっきりとしています。タマゴとじの濃厚さの中でしっかりと主張する牛肉は、プレミアムならでは。ふわとろタマゴのおかげで、通常の牛めしよりもご飯がスイスイと入っていきます。


キムチをのせてさらにひとくち。松屋の人気メニューにキムチとカルビを合わせた「キムカル丼」はあるものの、牛めしとキムチの相性や、タマゴとキムチの相性はどうだろうかと思っていましたが、これがたいへんグッド。「キムチ牛とじ丼」ではタマゴ、だし、キムチの味が強く牛肉の味がぼやけてしまっていましたが、「プレミアムキムチ牛とじ丼」では牛肉のうまみがしっかりと主張します。また、タマゴと牛肉がやわらかな中で、シャキシャキとした歯ごたえのあるキムチは食感の上でよいアクセントになっており、後味に辛さが残るのも箸が進んでとてもよい感じ。


「黒胡麻焙煎七味」が付属していたので、こちらをふりかけてもうひとくち。


ピリリとくる黒胡麻七味は、濃厚なタマゴとじとの相性バツグン。タマゴとじはドンブリで食べるとクドく感じてくることもありますが、キムチの辛みや七味の刺激的な味わいがクドさをおさえ、ガツガツと食べ進めることができました。牛とじ、キムチ牛とじ、黒胡麻七味牛とじと、味を変えながら食べることができるのもグッド。


「プレミアム牛とじ丼」は税込550円、「プレミアムキムチ牛とじ丼」は税込600円で、プレミアム牛めし取り扱い店舗のみでの提供です。プレミアム牛めし取り扱い店舗以外では、通常の牛めしと同じ牛肉を使った「牛とじ丼」を税込500円、「キムチ牛とじ丼」を550円で食べることができます。いずれかの「牛とじ丼」を注文した場合のみ、豚汁セットが100円で注文できるので、寒くなる季節にキムチと豚汁でダブルにあたたまるのは大いにアリなはずです。

この記事のタイトルとURLをコピーする

・関連記事
辛さで体が温まること間違いなしの松屋「豆腐キムチチゲ膳」「チゲ豚カルビ焼膳」を食べてみた - GIGAZINE

柔らかお肉をフワトロの卵でとじた松屋の「プレミアム牛とじ丼」を食べてきました - GIGAZINE

松屋の「キムカル丼」が1週間限定で復活を遂げたので食べてきました - GIGAZINE

「牛めし」の松屋が中華料理に乗り出した「松軒 中華食堂」へ行ってきた - GIGAZINE

in 試食, Posted by log1e_dh

You can read the machine translated English article here.