2016年07月25日 12時43分レビュー

「ポケモンGO(Pokémon GO)」のサーバーが落ちているかどうかがわかるサイトまとめ

世界中で大ヒットしている「ポケモンGO(Pokémon GO)」は、全世界からユーザーが殺到するあまりたびたびサーバーが落ちる事態になっています。そんなPokémon GOのサーバー稼働状況をチェックして、プレイの参考にできるサービスが登場しているのでまとめてみました。

◆ポケモン go 接続/システム障害発生？サービス中断などの問題をリアルタイムでお知らせ | Down Detector
http://downdetector.jp/shougai/pokemon-go

ダウンディテクターではPokémon GOで発生したシステム障害やサービス中断などの問題をまとめています。

グラフにマウスを合わせると障害の発生報告件数を確認可能。

「現在のマップ」をクリックすると……

システム障害が発生している地域を地図で見ることができます。アメリカや、ヨーロッパ、日本、オーストラリアなどで障害が起こっている模様。

過去に発生したシステム障害を見るには「過去の障害発生を調べる」をクリック。

すると過去に発生した障害一覧を見ることができます。

◆Pokémon Go Status
https://pokemongostatus.org/

Pokémon Go Statusを開くと、ページのど真ん中にPokémon GOのサーバー稼働状況が表示されています。「Online」と表示されていればPokémon GOのAPIが10秒以内に反応を返している状態、「Slow」はAPI取得に時間がかかっている状態を示し、APIが40秒以内に返ってこないかエラーが返ってくる場合は「Offline」と表示されます。

ページを下へスクロールしていくと、さらに詳しいサーバー稼働状況を見ることができます。サーバー全体の稼働状況を示す「Overall Status」、ログインにかかる時間を示す「Login Gateway」、ドイツ国内でGoogleアカウントを使用した際のログインにかかる時間を示す「Google Login(Germany)」の3種類を確認可能です。

さらに下へスクロールすると、過去2時間の履歴がグラフで表示されています。

グラフにマウスカーソルを合わせると、詳しい情報を見ることができます。ドイツでは11時21頃にログイン時間の遅延が発生していた模様。

◆Is Pokémon GO down or not?
http://ispokemongodownornot.com/

Is Pokémon GO down or not?では、「サーバーが正常に動いているかどうか」という情報に加えて、「ルアーモジュールを設置できるかどうか」をパーセンテージで表示したり、過去2日間・過去4時間・前日のサーバー稼働状況をグラフやパーセンテージで確認することができます。

グラフにマウスカーソルを合わせると詳細を確認可能。

「現在のサーバー遅延時間」「過去2日間のサーバー遅延時間」「アメリカとヨーロッパでPokémon GOにログインできるかどうか」「ログインにかかる時間」を表示。Is Pokémon GO down or not?では30秒ごとにPokémon GOにログインして、ログイン状況を調べているとのこと。

ログイン成功状況とログインにかかる時間をグラフで表示。マウスオーバーで詳細を見ることができます。

サーバーに負荷がかかった際には、「CRIT」(重大なエラー)と表示されるようになります。Pokémon GOのゲームがうまく動かないときに、端末側の問題なのか、Pokémon GOのサーバー側で発生している問題なのかを確認できるようになっています。

◆Pokemon GO Server status!
http://www.mmoserverstatus.com/pokemon_go

Pokemon GO Server status!では、サーバー稼働状況を国ごとに表示。Pokémon GOが配信中の国は「Released」、未配信の国は「Others」に分類されています。