ムンクの「叫び」が手ハートをキメたり動かしたりし放題の全身フル可動フィギュアに
歴史的な芸術作品が「figma」になって動き出すグッドスマイルカンパニーの「テーブル美術館」シリーズに、誰もが知るエドヴァルド・ムンクによる名画「叫び」が仲間入りした……のですが、相変わらずとんでもないポーズが可能になっています。
figmaオフィシャルサイト | トップ
http://www.figma.jp/ja/figma/
figmaのブースは、1ホールを入ったところにある「WONDERFUL HOBBY LIFE FOR YOU!! 24」の中にあります。
で、人目を引きまくりなのがこのfigma。言わずとしれたムンクの「叫び」を立体化して、さらに可動式の関節を持つfigmaにしてしまったというもの。
思わず「こうなってたのか……」と妙に納得してしまいそうな体のライン。
不安に震え、「自然を貫く果てしない叫び」に怖れおののいて耳をふさぐ人物の顔を立体化しつつも忠実に再現。顔のラインにピッタリと沿う手の造形も原作そのまま。
と、ここまででは終わらないのがテーブル美術館シリーズ。
なんと、両手でハートマークを作るというとんでもないポージングが可能になる模様。
古くはモデルの蛯原 友里さんらがよく使っていたポーズですが、このfigmaでは叫びながら手ハートをキメるという、じつにジワジワくる雰囲気をかもし出しています。
figmaの「叫び」は、発売時期・価格とも未定です。
また、ブース内では2016年冬のワンフェスでも展示されていた「ウィトルウィウス的人体図」もおかしなポーズをキメており、2016年12月に税別価格6000円で発売されることになっていました。
Amazonでは14%OFFの税込価格5546円で予約受付中です。
Amazon | figma テーブル美術館 ウィトルウィウス的人体図 ノンスケール ABS&PVC製 塗装済み可動フィギュア | フィギュア・コレクタードール 通販
・関連記事
ワンダーフェスティバル 2016[夏]開幕、全記事一覧まとめ - GIGAZINE
腕が4本・脚も4本、何かが間違っている気がする全身フル可動ダ・ヴィンチ「ウィトルウィウス的人体図」 - GIGAZINE
ついにミケランジェロの「ダビデ像」が全身フル可動のfigma化、もちろん全裸で美を表現 - GIGAZINE
あの「ミロのヴィーナス」になんと腕が生えてfigma化、まさかの全身フル可動に - GIGAZINE
昔のカクカクポリゴンをわざわざフィギュアで完全再現「バーチャファイター 結城晶&サラ・ブライアント」 - GIGAZINE
・関連コンテンツ