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Twitterの画像編集に「ステッカー」機能が追加、実際にどんな画像が作れるようになるのか?


Twitter純正のiOSおよびAndroidアプリがアップグレードされ、新たに画像編集に「#Stickers(ステッカー)」という機能が追加されます。ステッカーは、名前の通り、自分が投稿する写真にステッカーをペタペタ貼り付けることが可能になるという機能です。

Introducing #Stickers on Twitter | Twitter Blogs
https://blog.twitter.com/2016/introducing-stickers-on-twitter

画像の編集にステッカー機能を追加します | Twitter Blogs
https://blog.twitter.com/ja/2016/0627stickers

Twitter上には毎日膨大な数の写真付きツイートが投稿されていますが、これらをよりクリエイティブで楽しいものにするために、「ステッカー」機能が追加されます。実際にステッカー機能を使用するとどんな写真が投稿可能になるのかは、以下のツイートを見るとよくわかります。


ステッカーの使い方はとても簡単です。Twitterの公式アプリで画像を編集する画面の右下部分に、赤枠部分にあるような顔アイコンが追加されるのでこれをタップ。


すると、複数のステッカーが表示されるので、使用したいものをタップ。


写真の好みの位置にステッカーを配置します。ステッカーはピンチインアウトでサイズを拡大縮小したり、回転させたりも可能です。


ステッカーを配置したら、あとはツイートするだけでOK。


このステッカー機能はiOSとAndroidの純正アプリで今後数週間の内に提供予定とのことで、記事作成時点では両方のアプリで使用することはできないことを確認済み。ただし、海外ユーザーの中には既にステッカー機能が使用可能となっているユーザーもおり、「#Stickers」というハッシュタグからステッカー機能を使った写真付きツイートを見られるようになっています。

実際にステッカーを使用したツイートは以下の様な感じ。


海外ではなぜかナスのステッカーが大人気のようです。

なお、ステッカーを使っているツイートをTwitter上で開き、ステッカーをクリックすると、そのステッカーを使ったツイートだけが検索結果として表示されます。

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in モバイル,   ソフトウェア,   ネットサービス, Posted by logu_ii

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