キリッとほろ苦いコーヒーと練乳がベストマッチなコメダ珈琲店のかき氷「コーヒーミルク氷」と「みかん氷」を食べてきた
ふわふわの氷、冷たいソフトクリーム、甘い練乳がシロップと混ざり合うコメダ珈琲店のかき氷が2016年6月1日(水)からスタートしています。今年は新フレーバーとして「コーヒーミルク氷」「みかん氷」が追加されているとのことなので、コメダ珈琲店手作りのコーヒーゼリーなどを使った「ふわっ ヒヤッ じゅわー。」なかき氷を食べてみました。
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コメダ珈琲店に到着
さっそく新フレーバーの「コーヒーミルク氷」と「みかん氷」を注文します。コーヒーミルク氷(税込720円、ミニ:620円)は手作りコーヒーゼリー付で、練乳もかかっています。みかん氷(税込590円、ミニ:490円)には練乳がかかっていないので要注意。トッピングは練乳が70円、アイスクリームが110円となっています。
というわけでかき氷が提供されました。大盛りの丼ものでもこれほどのサイズは珍しいくらい、超巨大なかき氷です。
iPhone 5sと比べてみると、その大きさが想像できるはず。
トッピングのソフトクリームも、そのままコーンにのせられそうなほどの分量があります。
店舗で手作りしているコーヒーゼリーもどーんとのっかっています。
氷はきめこまやかに削られていて、コーヒーシロップの上から練乳がグラデーションでかけられていました。
まずは氷だけ食べてみると、コーヒーシロップからは喫茶店らしい本格的なほろ苦さと控えめな甘みを感じます。コーヒーの苦さが甘い練乳をキリっと引き締めており、疲れた時に食べるともうひとがんばりできそうなかき氷です。
ややもっちりした食感のコーヒーゼリーからもコーヒーの風味が強く感じられます。コーヒーフレッシュなどをかけていない分、甘さも控えめでシンプルな味わい。
これをかき氷といっしょに食べると、甘い練乳がコーヒーフレッシュっぽくなるほか、コーヒー感が倍増します。「シャリシャリ」と「ぷるぷる」の2つの食感が楽しめるのもうれしいところ。
ソフトクリームも合わせて食べると、まろやかな甘みも加わり、一度にいろいろな食感と味わいが感じられるかき氷になりました。
続いてみかん氷へ。トッピングはソフトクリームのみにしています。
食べてみると、国産の温州みかんを使用したシロップがかかっており、サッパリとしたかき氷に仕上がっていました。少しみかん缶のシロップにも似ていますが、かんきつ系の香りは本格的。最初から練乳がかかっているコーヒーミルク氷は少しヘビーですが、爽やかなみかん氷はあっさりしたかき氷になっています。
ノーマルサイズのかき氷は1人で食べきれないほど巨大なので、冷たいかき氷のお供にはホットコーヒーもアリでした。
なお、コメダのかき氷は9月下旬ごろまで販売される予定です。
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