巨大な豚バラをうま辛カレーに豪快にトッピングした「豚バラブロックカリー」をいずみカリーで食べてみた
ご飯とほぼ同量の巨大な豚バラブロックを、カレーライスにドーンと豪快にトッピングしたのが、いずみカリーの「豚バラブロックカリー」です。見た目の強烈なインパクトにひかれて、お店に食べに行ってみました。
いずみカリー | 阪急うめだ本店・レストランガイド
http://www.hankyu-dept.co.jp/honten/restaurantguide/restaurant11.html/
いずみカリーは大阪やなんば、東京の千駄ヶ谷などに店舗があり、今回は阪急百貨店梅田本店12階にあるいずみカリー阪急うめだ本店を訪れました。
店内は、テーブル席とカウンター席に分かれていて、席数は合計で20席ほど。
メニューを見てみると、定番のビーフカリーやカツカリー、自家製ハンバーグカリーなど、合計でなんと26種類も用意されています。
メニューの中で強烈なインパクトを放っていた「豚バラブロックカリー」(税込1230円)を注文。
iPhone 6s Plusと比べると、豚バラブロックの巨大さがよく分かります。
豚バラの表面にはコショウがかかっています。
お肉はブロックの形をギリギリとどめているトロトロ具合。
トロトロに柔らかくなるまで煮込まれているので、お皿をゆらすと脂身がプルプルとふるえるほど柔らかい状態です。
いずみカリーの「豚バラブロックカリー」の豚バラはお皿でプルプルふるえる柔らかさ - YouTube
いずみカリーでは、あらゆる種類のメニューに対応するためか、ルーの中に具材は入っていません。
豚バラブロックカリーには、見た目と味のアクセントにリンゴがトッピングされていました。
さっそく食べようとすると、豚バラはスプーンで簡単に切れるほどの柔らかさ。
食べてみると、豚バラブロックは柔らかいもののお肉の食感がしっかりと残っていて、食べ応え満点。ルー自体は辛口ですが、豚肉の甘みが合わさると程よい辛さになり、さまざまな具材と合わせることを前提としてルーが作られているという印象を受けました。
トロトロの脂身はまったく脂っこくなく、甘みが感じられます。ご飯がなくてもお肉とカレールーだけでガンガン食べられるほど、豚バラとルーは相性抜群でした。
リンゴは酸味が効いていて、途中で食べるとカレーの辛さをサッパリとさせることができます。
いずみカリーの人気のメニュー3種類を一度に食べられる「3種カリー」(税込1000円)も注文してみました。
煮込みスジカリーは、いずみカリーの名物メニューとのこと。
柔らかく煮込まれたスジ肉のおかげで、辛口のカレーがまろやかに甘く仕上がっています。
野菜カリーはミニサイズながら、カレーが見えないほど野菜がたっぷり盛ってあります。
ヤングコーン、カボチャ、ズッキーニなどの野菜の甘みとカレーがいいバランスでした。
トロトロオムカリーは、カレーの上にスクランブルエッグをトッピングしたもの。
ふわふわたまごの食感やまろやかな風味が、カレーによく合っていました。
・関連記事
カレーの常識を覆す巨大な豚のスペアリブが入ったBBQカレーを食べてみた - GIGAZINE
カレー食べ放題1000円、牛ホホ肉や豚バラがゴロゴロ入ったルーにタンドリーチキンなども取り放題の「もうやんカレー」ランチバイキングに行ってみました - GIGAZINE
金沢カレーブームの火付け役「ゴーゴーカレー」を金沢で食べてきました - GIGAZINE
カレーうどんの底からご飯がひょっこり現れる「忍者カレーうどん」を食べてきた - GIGAZINE
お湯を入れてわずか60秒で食べられるフリーズドライカレー「畑のカレー」は本格的な仕上がり - GIGAZINE
とんでもない色の「スライムカレー」がヴィレヴァンから登場したのでもぐもぐしてみた - GIGAZINE
・関連コンテンツ