絵文字の文字コードや名前などがわからないときに入力・コピペするだけで正体が判明する「WhatMoji」
by Wicker Paradise
感情・交通機関や地図のマーク・ピクトグラフとシンボルなど、スマートフォンやPCで使われる数々の絵文字の名前や文字コードをサクッと教えてくれるのが「WhatMoji」です。「この絵文字は一体何なの……?」という長年の謎を解決してくれ、コードを書きたいのにど忘れした時にも便利なウェブサービスとなっています。
WhatMoji: Identify Emojis
http://whatmoji.com/
使い方は簡単で、文字コードや意味などがわからない絵文字を入力して「Identify Emoji」をタップするだけ。
すると、テキスト欄の下に「Here is what we could find:」という文字が現れ、絵文字の名前と注記、文字コードが表示されます。顔の上に輪っかのついた、天に召されているっぽい人を調べたところ、名前は「SMILING FACE WITH HALO(光輪のついた笑顔)」で、注釈としては天使・顔・おとぎ話・ファンタジー・光輪・純粋・人・笑顔という関連ワードが表示され、文字コードは「U+1F607」であることがわかります。なお、絵文字の名前や文字コードを表示するページのURLが「Link to these emoji:」直下のテキスト欄に表示されているので、誰かと情報をシェアしたい時はコピー&ペーストすればOKです。
さらに、日本の鬼のような顔文字を調べてみると……
名前は「JAPANESE OGRE(日本のオーガ)」で、生き物・日本・モンスターといった注釈が付けられていました。
また、マスクの絵文字も調べてみます。
名前はマスクではなく「パフォーミング・アート」だったそうです。
「このスポーツ、一体なんだっけ……?」と絵文字を見ていて疑問符が浮かんだら……
サクッと調べられるのがいいところ。フィールドホッケーのスティックとボールでした。
しかし、「大変よくできました」の絵文字を調べてみると……
「WHITE FROWER(白い花)」とだけ結果が表示されるものもあり、全ての絵文字の意味を完全に把握しているものではない様子。
丸秘の絵文字は……
「絵文字を認識できませんでした」ということで失敗。
国旗に関しても、認識されないものがありました。
一方で、18という数字に斜線が入れられた丸い絵文字は……
「18歳以下禁止のシンボル」ということで、ちゃんと名前・注釈・文字コードが表示されました。
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