映画

生きた「絵文字」を題材にしたハリウッド映画のあらすじが少しだけ判明

By TaylorHerring

スマートフォンで使われる「絵文字」を題材にしたハリウッド映画の公開が決定していますが、実在の人気スマートフォンアプリの名前や機能が、映画のストーリーに組み込まれることが明らかになりました。

Spotify, Phone Apps Will Star in Sony Emojis Movie
http://www.thewrap.com/sony-animated-emoji-spotify-smartphone-app/


先日行われたソニーのCinemaConで、絵文字の映画化を担うソニー・ピクチャーズ アニメーションの社長であるクリスティン・ベルソン氏が、絵文字の映画について言及しました。映画のタイトルは未定ですが、実在するアプリがストーリーに大きく関わり、「音楽ストリーミングが現実のストリーム(流れ)になる」ような展開が起こるそうです。

この件を報じたThe Wrapは、ソニー・ピクチャーズ アニメーションと実在のアプリの契約に関わる人物から独占的に情報を得ており、すでに音楽ストリーミングアプリ「Spotify」がパートナーシップを契約済みとのことです。両社はコメントを出しておらず、契約条件や契約金についてはわかっていません。またCinemaConの開場では、絵文字の映画のコンセプトアートが展示されていたそうですが、その中にはFacebookなどの名前もあったとのこと。

さらにベルソン氏は「スマートフォンの中には秘密の世界があり、私たちは絵文字が使われるテキストアプリを通じてその世界に侵入します。その中で絵文字は生きているのです」と話しています。第一幕の終わりまでに、生きた絵文字がスマートフォンのホームスクリーンに出現することで、実在のアプリにも秘密の世界が隠されていることが判明します。そして登場人物は実在のアプリの機能が反映された世界を訪れる、というストーリー展開をベルソン氏は話しています。

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in モバイル,   映画, Posted by darkhorse_log

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