「これでもか!」というほどのあさりがうどんを埋め尽くす丸亀製麺の「春のあさりうどん」「あさりバターうどん」試食レビュー
丸亀製麺の新メニューに「かけだしの中にあさりを入れて一煮立ち、うどんが隠れるくらいたっぷりとあさりをのせて、味を引き立てるわかめを添えればできあがり」という、あさりのうまみがたっぷりしみ出た「春のあさりうどん」と、バターを加えた「あさりバターうどん」が2016年4月6日(水)から登場しています。「あさりの多さ」にこだわっているとのなので、2つとも注文して食べ比べてみました。
季節限定メニュー 春のあさりうどん|讃岐釜揚げうどん 丸亀製麺
http://www.marugame-seimen.com/new_menu/
丸亀製麺に到着。
「春のあさりうどん」と「あさりバターうどん」を注文します。
あさりバターうどんには真ん中にバターがひとかたまり入っており、運んでいるうちに熱でみるみる溶けていくので先に食べていきます。
あさりうどんにはそれぞれ殻受けがついています。
瞬く間にバターが完全にだしに溶け込んでいきました。
あさりを一度煮込んだかけだしはバターのコクと相まって絶品。あさりバター蒸しのスープをごくごく飲んでいるような感じです。
そんなだしを絡めたあさりはぷりぷりで、うどんを忘れてあさりばかり食べてしまうほど。「これでもか!」というくらいあさりが入っているので、満足感は非常に高め。もちろん砂抜きもしっかりされています。
うどんにもバターの風味がふんだんに感じられ、まさにあさりバター蒸しにうどんを入れたらこうなるという味でした。
続いて春のあさりうどんへ。
あさりバターうどんと同じく、ごっそりとあさりが入っています。
ほかの具材としてねぎとわかめが入っています。ねぎは入れるかどうか聞かれるのでお好みで追加してもらえばOK。
かけだしを飲んでみると、バターが入っていない分あっさりで、より深くあさりのうまみが感じられました。あさりの酒蒸しが好きな人なら間違いない一品で、お酒のシメにも良さそう。
あさりは食べても食べても減らないくらい入っており、サイズも申し分ないのがうれしいところ。
うどんはもちもちであっさりなあさりだしによく合っています。
だしを吸ったわかめもたまりません。
とにかくあさりが多いので、先に殻から外して一気に食べるというぜいたくな食べ方も可能です。
なお、あさりの数を数えてみたところ、春のあさりうどんに24枚、あさりバターうどんには27枚のあさりが入っていました。なお、春のあさりうどんの価格は並盛590円、大盛690円で、あさりバターうどんはプラス30円で注文できます。5月15日(日)までの約1カ月間の期間限定メニューなので、あさりが好きな人はなくならないうちに行っておくと幸せになれるはずです。
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