近未来的なAppleの新本社「Apple Campus 2」を空撮した圧巻の最新映像

ドーナツのような宇宙船のような独特のデザインが大きな話題を呼んでいるのが、アメリカのカリフォルニア州クパチーノで建設中のAppleの新本社「Apple Campus 2」。そのApple Campus 2の2016年4月時点での状態をドローンを使って空撮した映像が公開されており、見ている人に完成像をイメージさせる圧巻のムービーとなっています。
APPLE CAMPUS 2: April 2016 Construction Update 4K - YouTube

Apple Campus 2の全体像はこんな感じ。2015年9月に空撮した時点では全体の半分ほどしか建物の形ができていませんでしたが、2016年4月時点ではドーナツ型の建物の全景が見えてきています。

どんどんカメラを建物の中心部に近づけていきます。

作業車がいっぱい。

研究開発はドーナツ型の建物ではなく、道路脇の別施設で行う模様。

4階建てです。

地下に設置される予定の講堂には窓がつけられたとのこと。

メインとなるドーナツ型の建物では、現在、屋根の建設が進められています。


ソーラーパネルも設置されています。

Apple Campus 2は完成すれば世界で最も大きい曲面ガラスが使われた建物になる予定です。

Apple Campus 2の敷地面積は176エーカー(約71万平方メートル)となっています。

クレーンが行ったり来たりしながら建設は進められています。



10万平方フット(約9200平方メートル)のフィットネスセンターも建設中。


既にガラスがはめられ、建物の完成像を想像させる部分もありました。


駐車場はこんな感じ。1万1000台の車をとめられるようになっています。


奥にある方の駐車場はほぼ完成形。

Apple Campus 2の建設は当初の予定よりも遅れ気味ではあるものの、確実に進んでいる様子。なお、建物は2016年中の完成を予定しています。



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