ハマグリと鶏白湯の風味が絶妙にコラボしたラーメン「シンカー」をストライク軒で食べてきました
大阪市北区にあるラーメン店のストライク軒では、ホタテやハマグリのだしが効いた「シンカー」というラーメンが食べられます。シンカーは鶏白湯がスープのベースになっていて、貝と鶏の風味が個性的なラーメンとのことなので実際に食べてみました。
ストライク軒(@strikeken8888)さん | Twitter
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大阪市北区の天神橋五丁目付近にあるストライク軒にやってきました。
お店に入って食券を購入。今回は税込830円のシンカー(並)と税込80円のシメメシを食べてみます。
お店の中にはテーブル席とカウンター席があり、訪れた時は満席でした。
壁にはスポーツ選手や芸能人のサインがズラリと飾られていました。
カウンター席に座って食券を店員さんに渡します。
待ち始めて5分もしないうちにシンカーが運ばれてきました。
シンカーは鶏白湯らしい白く濁ったスープと具材のハマグリが特徴。
フライドオニオンもトッピングされています。
まずはスープから飲んでみます。シンカーのスープはとろみを感じるほど濃厚で、一口飲むとホタテとハマグリ、そして鶏のうまみとコクが口の中に広がります。
チャーシューは鶏の胸肉を使用しているのか、脂身がほとんどなくしっとりとした食感です。濃厚なスープには、あっさりとした鶏チャーシューがピッタリ。
具材のハマグリは大ぶりではありませんが、かむたびに染みこんだ鶏白湯スープがギュッギュッとしみ出てきます。
麺は中太ストレートで、濃厚なスープに良く絡み合います。麺をすすりつつ、時折スープを飲みながら食べていると、クラムチャウダーやシチューを食べているような感じ。
麺を全部食べ終わり、店員さんにシメメシを持ってきてもらいました。
お茶わんの中のご飯をスープに投入。
貝と鶏のうまみがたっぷり詰まったスープがご飯に合わないわけがありません。ご飯をかきこんでいるうちにスープまで飲み干すこと間違いなしです。
なお、シンカーのスープは売りきれることがあるので、絶対に食べたい人は事前に電話して確認しておくのが無難です。
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