試食

いつもの卵かけご飯や焼き肉をレベルアップさせる万能総菜「せじけん ごく旨 食べるだしネギ醤油」を使ってみた


白米・卵かけご飯・ステーキ・焼き肉・豆腐など、さまざまな料理に合う、だしの効いた万能総菜が「せじけん ごく旨 食べるだしネギ醤油」です。一体どんな食べものなのか気になったので実際に使ってみたところ、確かに「万能」と言われるのも納得の仕上がりでした。

-オリジナル商品-【渋谷 幡ヶ谷 お笑い 芸人居酒屋】ずるずる処 せじけん
http://www.sejiken.tv/original.html

これが「せじけん ごく旨 食べるだしネギ醤油」。350g入りで、具入りラー油などよりも一回り大きい瓶に入っています。


裏面を見てみると、原材料名にはネギ・玉ネギ・醤油などに続いて豚骨エキスやニンニク、魚介エキスなども並んでいます。


千原せいじさんが経営する居酒屋「せじけん」のオリジナル商品のため、フタには千原せいじさんの似顔絵が描かれていました。


パカリとフタを開けると、あめ色の澄んだ液体で満たされていました。


スプーンですくってみたところ、とにかくネギだらけ。このままの状態で少し味見してみたところ、しょうゆベースのタレの中にネギの旨み・甘みが感じられましたが、青ネギ独特の臭みのようなものもあるので、そのままの状態だと苦手な人もいるかも。


ということで、まずはご飯にのせて食べてみます。


そのまま食べると青ネギの臭みが少し気になったのですが、ご飯にのせると臭みが薄まり、ネギと玉ネギの旨み・甘みが前面に押し出されます。焼き肉のタレをご飯に絡ませているような感じなので、タレご飯が好きな人ならこれだけで箸がどんどん進むはず。おにぎりにしてもよさそうでした。


卵かけご飯にして食べるてもいい、とのことだったので、挑戦。


ご飯としっかり混ぜて……


食べてみると、さらにまろやかさが増してグッド。卵かけご飯にするとネギっぽさが一気に薄まり、ネギや豚骨エキスの旨みでぐんとグレードアップした結果、「いつもの卵かけご飯と違う深い味がする……!」というコメントを残す編集部員も。


ベースがネギとしょうゆというシンプルな仕様で、調味料としても色んな料理に使えそうだったので、今度はごま油で焼いた豚肉と一緒に食べてみます。


味付けはまったくせず、食べるだしネギ醤油だけかけてみたところ……


これも相性はむちゃくちゃよく、ご飯に合いそうな仕上がりに。焼き肉のたれはコッテリしたものが多いですが、食べるだしネギ醤油はあっさりしつつも旨みがある、という感じです。一発で味を決めてくれるので、料理をするのが面倒な時にも使えます。


また、レビューの中にはギョーザにも合う、とあったので、試してみます。


ギョーザを焼き、タレの代わりに食べるだしネギ醤油をつけて食べてみます。


ネギの旨みや甘みをベースにした食べるだしネギ醤油がギョーザに合わないはずはないのですが、ギョーザにもネギやニンニクがしっかり使われているので、食べるだしネギ醤油の威力は少し分かりにくかったです。食べるだしネギ醤油そのものの味をみるには卵かけご飯や焼き肉といったシンプルな料理がベストですが、それ以外の料理でも普段しょうゆやポン酢を使うところを、食べるだしネギ醤油で代用すると変化球のおいしさを楽しめる、という感じでした。


なお、「せじけん ごく旨 食べるだしネギ醤油」は税込648円です。

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in 試食, Posted by darkhorse_log

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