万博をイメージし5種類の果物をたっぷりのせた「太陽のパンケーキ」がEggs’n Thingsに登場したので食べてきた
2015年11月19日(木)に日本最大級の大型複合施設「EXPOCITY」がオープンしました。ドカ盛りホイップクリームを載せたパンケーキで知られる「Eggs'n Things」もEXPOCITY内で新店舗をオープンしたのですが、期間限定で1970年の大阪万博のシンボルタワー・太陽の塔をイメージした「太陽のパンケーキ」が提供されるとのこなので、さっそくお店に行ってどんなパンケーキなのかを確かめてきました。
国内13号店目のEggs ’n Thingsが11月19日(木)日本最大級の大型複合施設「EXPOCITY」内にオープン~オープン記念「太陽のパンケーキ」を限定発売~|Eggs 'n Things
http://www.eggsnthingsjapan.com/news/151106_01.html
ということで、オープン当日のEXPOCITY。
Eggs'n ThingsはららぽーとEXPOCITYの「EXPO KITCHEN」の2階にあります。
平日でしたが、13時40分ごろに到着したところ、1時間待ちとのこと。12~13時ごろにはさらに長い列ができていたそうです。
待っている間にメニュー表をもらうので、何を注文するのかを待ち時間でじっくり決めることができます。
大体1時間ほど待ったあと、入店することができました。店内は以下のような感じで、座席数は48席。
2人がけのテーブル席に案内されました。
テーブルにはメープルシロップ、ココナツソース、グァバソースが置かれています。
ららぽーとEXPOCITY限定の「太陽のパンケーキ」を注文すると……
10分ほどしてパンケーキが届けられました。スイーツ系は写真と実物で差があることがありますが、太陽のパンケーキは写真通りの派手な見た目です。
iPhone 5と比較した大きさはこのくらい。
高さはこんな感じです。
Eggs'n Thingsというと山盛りにされたホイップクリームが有名ですが、太陽のパンケーキはパンケーキの周囲がラズベリーソースのかけられたホイップクリームでぐるりと囲まれています。
パンケーキの上にはストロベリー、バナナ、パイナップル、ブルーベリー、マンゴーという色とりどりの果物がたくさん。これは世界中から集まるお客さんに見立てているそうです。
ということでパクリと一口食べてみると、濃厚なカスタードクリームの甘さと、たっぷり使われた果物の甘さ&酸味が口の中に広がります。
パンケーキはフワフワというよりは少しモチッとした食感。クリームを付けずに食べるとそこまで甘くなく、あっさりした味わいです。
ホイップクリームは非常に軽いのですが、しっかりミルクの風味が感じられてグッド。
パンケーキは薄めのものが3段重ねにされているので、ボリュームはかなりありました。
パンケーキに掛けられているピンク色のクリームは、ドラゴンフルーツを使用したカスタード。ドラゴン果物自体が特徴を捉えがたい味なので、こってりとしたクリーミーなカスタードには違いないのですが、特にフルーティーさなどはありません。その代わり、パイナップル・マンゴー・ブルーベリーなど、果物の濃厚な甘さ・ジューシーさ・酸味が全面に押し出されているので、果物が主役のパンケーキと言ってよさそうです。
イチゴは生ではなく、コンポートされたものが使われていました。
味に変化をつけたい時にはテーブルに置いてあるグァバソースなどをかければOK。
果物のさわやかな酸味とグァバソースの蜜のような甘さがよくあいます。全体的に「ただひたすら甘い」ということはなく、グァバソースをかけても果物の酸味・クリームの甘み・まろやかなホイップクリームなどがそれぞれちゃんと感じられました。
なお、太陽のパンケーキは価格が1650円で、2016年1月31日(日)までの提供となっています。
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